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ベートーベン弦楽四重奏曲14番、鈴木祐子、大フーガ、そして陶磁器

イエールカルテットのCDきました。
まず、14番のカルテットを聴いてみました。
うーん、期待が大きかっただけに。。。。
重厚で、ハートはあると思うのですが、どうもパリッとしないところがある。
13番の方は、もう少しどんどん行く感じで、こっちはまず大成功。
15番は、今聴いているところですが、これもいいようです。

14番はやっぱりアルバンベルグカルテットなのかなー。
でも、小生は、どうもあの第一バイオリンに完璧にみなしたがっている感じがどうもなじめないところがあります。凄いとは思っているのですが、どうもちゃんとは理解できません。(ライブ盤の方はまた違うのかもしれません)
中期のスタジオ録音ものは、ビオラだかが違う人で少し響きに苦いかんじがのこっていて、とってもすきなのですが、曲のせいかな。。そのあたりは全くの素人なので、よく分かりません。
どの曲だか忘れましたが、アルバンベルグカルテットの演奏をyoutubeしていたところ、フルーティストの家内がのぞき込んで、「やだ、この人達全員同じ、可笑しい~」と大笑いしてどっかへ行ってしまいました。(おい、天下のアルバンベルグカルテットだぞ。)
さすが、知る人ぞ知るソウルフル笛吹の鈴木祐子、人の演奏に興味がない。そもそも、他人の仕事に興味のあるやつはろくなゲージツカではではない。
絵描き、彫刻家としての自分は他人の作品を見すぎていました。
作る自分って全く別なのです。みる自分が大きすぎると作品が死ぬ。思えば膨大な労力をかけて、鑑賞者としての自分をすり潰してからまともな作業に入っていた気がします。まあその課程で行った膨大な失敗がそのうち生きたりはするのですが、その作品に関しては多分邪魔です。いま、陶磁器をやっている自分は、好きな絵や彫刻のことを思いっきり考えられてとっても幸せ!陶磁器は技術的なこと以外は、古典をアンマリ勉強しないようにしようっと。失敗やっている余裕ないっす。

話が脱線してしまいました。
タカーチカルテットも相当期待して録音を待ったのですが、どうも考えすぎているのか、何かかさばりすぎているというような感じの印象を受けました。メロスカルテットは案外グチャグチャしていて良いのかもしれない。
14番はそうなると、銀的には少し軽量級のエマーソンか東京カルテットがいいかんじになります。特に、東京カルテットのは全くと言っていいほど神秘感が感じらないですが、もの凄く正直というか、まっすぐな感じがして好感が持てます。
今のところ、15番が軽量級ですがとっても良かったカルミナカルテットの録音を待っているといったところです。まだ出てないよね?

銀は基本的に音楽音痴でどれがよいのか、判断がほとんど出来ず、何回もCDで聴いてなんかこれ好きだとか、嫌いだとか自分なりに納得するだけです。
実演を聴きに行くと、やっぱり視覚的人間のため、演奏者の姿や顔ばかりに神経が行って集中できません。無理して聴こうとすると、耳が赤くほてってきてとっても気持ち悪い。でも、あれやこれや考えるのは楽しいので、飽きもせずCDを購入するのです。
フルーティスト鈴木祐子さん、いつも騒音を申し訳ないです。
この場を借りて、お詫び申し上げます。

で、アルバンベルグカルテットの大フーガです。これもベートーベン晩年。作品133。坂本龍一が大昔、「ほとんどブギウギだ」とか言ってました。
なんだかんだ言ってしまいましたが、やっぱり凄い!



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

Tag:音楽  Trackback:0 comment:5 

Comment

元窯 URL|
#- 2008.01.20 Sun16:50
cd聴いてます、ありがとさん

やっぱベートーベン弦楽四重奏曲14番いいナーーーーー
頭から良いもんね  

他のも順々に聴きます。
楽しみーーーーーーーーーー
銀 URL|元窯様
#- 2008.01.20 Sun19:01
師匠に喜んでいただいて、最高に嬉しいっす。
ところで、師匠に内緒でというか、この間の同窓会であったギタリスト(彼もオレンジチューブというバンドでしばらく後に出演しています)に教えてもらってwebで調べたのですが、イーストウエストご出演の際のバンド名、full moonだそうですね。
なんという正直な命名!(ベタとも言える。失礼!)
あのコメントも、師匠筆とみました。
元窯 URL|
#- 2008.01.20 Sun19:19
なんのことだべ?
ひ**り** URL|
#- 2008.02.12 Tue21:00
絵描き、彫刻家としての自分は他人の作品を見すぎていました。
作る自分って全く別なのです。みる自分が大きすぎると作品が死ぬ。

相変わらず、ぐさっとくる名言を、、。
すんげー前に定型、形式でしたっけ、とか拡張性などと、いいましたが、拙、拙者、設計してて、うまくいかなくて、いじってて、やっと、なんかサマになってきたかなー、、。てときはたいていダメですね。今までに見てきたものから自分なりに自分のなかに定型、形式的なものができていて(それはだいたい拡張性をもったものからなのだけど、)その範疇に入っている。ってだけのことで、、。よくない。そこから抜け出るるのはなかなか、、
もっと愉しんで、わくわくしながら設計して、、バカのりで、抜けたつもりが、ただのバカだったりして、忸怩たることがままあるです。
まあ、拙者の場合はただの建物なので、銀様とは次元が違うでしょうが、
銀 URL|ひ**り**様
#- 2008.02.16 Sat16:18
>もっと愉しんで、わくわくしながら設計して、、バカのりで、抜けたつもりが、ただのバカだったりして、忸怩たることがままあるです。

拙者はその連続です。
だから、世の中にバカにされておしまい。悲しいよー
なんにも新しくないし、抜けてもいない、ただ、、、(言い訳は、長くなるのでやめます。)

>うまくいかなくて、いじってて、やっと、なんかサマになってきたかなー、、。てときはたいていダメですね。今までに見てきたものから自分なりに自分のなかに定型、形式的なものができていて(それはだいたい拡張性をもったものからなのだけど、)その範疇に入っている。ってだけのことで、、。よくない。

同感です。
でも、その課程はやっぱり必要なんじゃないかな~
いろんな、芸を覚えますよね。
あとで、「ただのバカ」になるときに役立ちますよね。「ただのバカ」になる勉強してもしょうがないか。
美術家は開き直って「ただのバカ」とか言っていても、一応はカッコつきますが、建築家の場合そうはいかないですよね。そこが、大変でまた面白いのではないでしょうか?
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Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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