ルーベンス

ルーベンス

ルーベンスは本物を見ると、非常によいです。
確かに悪いのもあります。
弟子がよってたかって描いたようなのは、やっぱりぱっとしない。でもよいものはとってもよいです。
あの、お肉ぷよぷよの体重80キロぐらいありそうなお姉さんが、乙女に見えるのです。色がもの凄くきれいなのです。肌色と青系がとってもさわやか。これは配色の問題ではないはずです。ルネサンス直系のパワフルな何かを分からないように守っていることと関係があると銀は読んでいます。。
思えばバブルの頃は美術館が今の倍ぐらいあって、東武美術館というのも池袋にあって、そこででっかい「十字架降架」を見ました。
つい何年か前も、上野の西洋美術館で青バックのとってもおでぶの女神様を見ました。水の中に泳いでいるみたいでした。おしりが凄いぞ。
うんでもって、意外に普通に写真みたいに描いちゃうところもあって面白い。
ルネサンスが終わったばかりの人なんですよ。ルーベンスは。
おでぶのお姉ちゃんは、気合いはいってて、普通の人じゃない天上の人ですが、時々下の方にハリウッドのブロマイドみたいな横顔があるときもある。なんか、夢から現実に連れ戻されるようなどっきり感があります。複雑な人なんですね。
十字架降架

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テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag:美術・彫刻・絵画  Trackback:0 comment:6 

Comment

ちゅう URL
#- 2007.12.21 Fri00:27
生け贄ですか?
銀妻 URL|ちゅう様
#- 2007.12.21 Fri09:18
上の絵は、「レオキッポスの娘達の略奪」という題だそうです。
多分、ギリシア神話かと思うのですが、ネットで調べたのですが、あんまりよく分かりませんでした。
かなり、生々しい場面ではあるかと思います。
いもむし URL|
#- 2008.04.06 Sun01:23
「フランダースの犬」の、
クライマックスの教会の絵画は、
ルーベンスでしたっけ?

ぜんぜんわからなくてすみません。

7~11歳まで、
切手収集をしていました。
(どんだけ暗い小学生・・・)

外国切手もたくさん集めました。

目が引かれて購入するのは、
宗教画ばかり・・・

夜、布団のなかで、
じいーっと、
宗教画の切手を見つめるわけです。

イエスキリストスーパースターや、
モーゼの十戒なんかの映画を、
トイレにもたたずに食い入りながら見るわけです。

扱いにくい小学生だったと、
いま自分が親になって、
気付きました・・・・

銀 URL|いもむし様
#F.S2sd/w Edit  2008.04.06 Sun09:55
フランダースの犬はルーベンスです。
あの、清純な物語の絵がルーベンスというのは東洋人には理解しがたい物がある(笑)
西洋人というのはよくよくタフなものですね。
もちろん、超一流の絵画ですが。。。

宗教画ですか。
美術品というのは大きく見るとほとんど宗教的のものか、王侯貴族の贅沢品です。
個人の気持ちなどという物は、たかだかここ200年ぐらいです。
まあ、人間のやることはそう変わらないところがあるから、宗教画にも現代絵画にも共通する要素はいっぱいあってそこが面白いのですが。。。

切手ですね。
ちょっと違う話かもしれませんが、制作していてうまくいかなかったことを小さい作品でやり直すとうまくいくことが多々あります。
小さいものというのはまた別の魔力ありますね。

それにしても、よる布団のなかで、じっと宗教画の切手を見つめる子供。
やはり、ただ者ではない。
いもむし URL|
#- 2008.04.06 Sun15:23
持っていた外国切手のほとんどが、
マリアが描かれたものでした。

「ストックブック」と呼ばれる切手収納本に、集めた切手をしまっておいて、
収集友達と見せ合うのが常なのですが、

「国定公園シリーズ」
「国立公園シリーズ」
「●●年五輪シリーズ」
「天然記念物シリーズ」
「文化財シリーズ」

などなどを集めるわけです、小学生は。

時折、父親の収集物を黙って持ってくる奴などがいまして、
「月に雁」や「見返り美人」なども、
どきどきしながら拝ませてもらったり・・・・・

そんな中、
私の外国切手シリーズは、
交換見せ合いには出展できませんでした・・・・

おっさんの腹から血が流れてたり、
おっさんが裸だったり、
おばちゃんのおっぱい丸見えだったり、

そんなの、
出せるわけがありません・・・

秘密まみれの小学生でした・・・



銀 URL|おっさんの腹から血が流れてたり
#F.S2sd/w Edit  2008.04.07 Mon15:55
やはりただものではないですね。
美術家の小学生時代のようです。

わたしは、個人的には西洋のキリスト教が入ってからの美術は、血が出ているのが基本かなと考えています。
この話は、自己弁護が入ってくどくなるのでやめますが、東洋人から見れば、相当えぐいものと認識した方が、というか覚悟した方が、理解しやすいというか、ちゃんと見られる気がしています。

夜、布団の中でそっと見るのが正しいのではないでしょうか。

それにしても、今もって日本は「月に雁」でないと、いけない?
悲しい!

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彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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