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樋田毅著 記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実

樋田毅著 記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実 岩波書店

1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件について丹念に取材した本。著者はもと朝日新聞記者。
未解決で時効となった事件であり結論のない本なのだが、取材対象の右翼、韓国発祥の某新興宗教の面々が生き生きと描かれており、飽きさせない。
筆者の思い入れ深い朝日新聞へ批判も、事件当時に朝日新聞と批判合戦中だった前述の教団の新聞と朝日新聞の上層部が「談合」とも取れる秘密の会食を行ったことを書くなどなかなかのもの。
ずいぶん早い時期から翼賛的になってきた戦前、戦中の情けない様に関してはある大物右翼の言葉が強烈な皮肉となっていて面白い。
曰く、
「私は朝日新聞を信頼しているのですよ。戦前、平時は左翼を装っていたが、いざ国家の危急時には本来の姿を取り戻して愛国派の新聞になってくれた。今は平和の時代。仮の姿なんだから、好きにやっていただいて構いませんよ」

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彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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