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文藝春秋

文藝春秋の8月号、図書館で読み始めたら夢中になった。
立場は反対なのだが、読んだところは圧倒的に面白いし、分かりやすかった。


目次をAmazonからコピペすると、

◎裏切りの中華文明研究
中国はなぜ平気で嘘をつくのか
特別寄稿 中西輝政

習近平 見えてきた独裁者の正体
――富坂聰連続対談
外交/内政/軍事/経済

緊急座談会
20XX年、米中もし激突すれば
榊原英資/春名幹男/麻生幾

●アフガン戦争 後方支援で苦心した元海将の直言 香田洋二(元自衛艦隊司令官)

●この人の月間日記

中田英寿「W杯観戦記
ブラジルで痛感したニッポンの限界」

歴史的発見を独占公開
●川端康成「投函されなかった恋文」
「伊豆の踊子」の原点の女性がいた

●グーグル、アマゾンに孫、三木谷は勝てるのか 川端寛

◎大型企画
「死と看取り」の常識を疑え
山崎正和/篠田節子
老いたら子どもと「縁切り宣言」を
「認知症高齢者」11人の手記を公開する
高橋幸男 医師

「噛みトレ」で寝たきりはなくせる 油井香代子

「若年性アルツハイマー病」になった50代元看護師の告白 藤田和子/聞き手・奥野修司

●現地ルポ

松山英樹 メジャーに勝つ力が自分にはある 柳川悠二

●「芙蓉の人」富士山より大きな夫婦愛 藤原正彦/松下奈緒

●名人復位独占インタビュー 若い世代に勝ち続ける思考法 羽生善治/聞き手・後藤正治

●息子・辰徳に狂気の体罰 原貢 78年の壮絶ケン

カ人生 松下茂典

◎NHK「花子とアン」白蓮事件 幻の告白手記が甦る

私と妻、白蓮のこと すべてお話しします
大正を震撼させた「道ならぬ恋」の全顛末
───宮崎龍介

独占インタビュー 私なら重い恋愛はゴメンです(笑) 吉高由里子
 
目次は以上。

巻頭の,立花隆、吉村萬壱、塩野七生らの小エッセイはみな秀逸。
その他、前半のいくつかをよんだ。

・「中国はなぜ平気で嘘をつくのか 」
特別寄稿 中西輝政
はなるほどね〜とはおもったのだが、なんかだか品が悪い感じがした。日本人は輸入された中華文明の粋を通して中国を判断していているが、実際の中国は違うんだというような事が書いてありましたが、筆者は漢文や中国美術を本気で見たことあるのかな?と漠然と思った。。。。

・「アフガン戦争 後方支援で苦心した元海将の直言 香田洋二(元自衛艦隊司令官) 」
自衛隊は憲法を守って行動することをたたき込まれている(迷ったら一歩引く、そして東京に問い合わせ)、また、海自はアメリカに次いで世界で2番の実力があるというような記述はよしとして、、、
国会で現場を知らない政治家達が具体的な事例を想定して論争するのは、机上の空論であり、原則が決まったら、現場に任せて欲しい、手足を過剰に縛らないで欲しい、みたいなところは、言いたいことは自分にもわかったけど、やっぱり疑問符。
文民統制なのだから、不測の事態が起こりうることを含めて徹底的に話し合うのが基本でないだろうか。


・「川端康成『投函されなかった恋文』『伊豆の踊子 』の原点の女性がいた 」
は凄かった。
川端には20代初めに、伊豆の踊子等のモデルとされる10代の恋人がいたが、結婚直前に理由を告げられずに絶縁された。
長いこと、伏せられていたらしいのだが、実は身を寄せていた岐阜の寺坊さんにに犯されたという。なんだか、日本の深い部分の暗さをのぞき見たようでゾクッときた。


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プロフィール

ぎんよう

Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

我が家の掃除機の塵の放射性物質
Cs137:641Bq/kg(検出下限39.7)
Cs134:211Bq/kg(検出下限19.3)
Cs合計:852Bq/kg(検出下限58.0)
採取時期:2014/1月~2014/3月

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