シェブ ハレド

もうすぐ個展で、もの凄く忙しいのですが、唯一の気晴らしが、raiを聴くこと。
raiは70年代末から80年代に大いに盛り上がったアルジェリアのソウルと言うべきオルタナティブミュージックである。
歌詞が政治的だったり,性愛を唄ったりする、率直なものとのことだ。
アルジェリア内戦の頃、イスラム原理主義者に歌詞が不埒であるとの理由で殺された歌手もおり、現在はパリに移住した歌手も多いらしい。
この、cheb khaledはraiの王様と言われているが、彼もフランス在住らしい。
とにかく歌が上手く、ワンパターンだが膨大な量の高水準の録音が残っていて楽しい。アルジェリア国内で発売されたカセット音源と思しき古いものがたくさんあるのだがそれが好きだ。音は悪いけれど、80年代後半からraiの主流になる打ち込みオンリーでなく、電気楽器、アコースティックの両方入ったものが、味わい深い。
神経質に芸術性を追求するタイプではまるでなく、流行歌的なものも平気で歌っているようだが、はまると、清濁併せのむスケールの大きな歌唱になる。ライブ映像を見ると、実に楽しそうな笑顔で歌っている。
以下の音源は、今一番気に入っている曲。多分80年代の始め頃。
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彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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