愛国心 

一応リベラルな立場だから、自民党政府の言う愛国心や憲法9条かえることには、非常に反感があるのだが、ときどき読書などで不意に自分の中に隠れた軍事的愛国心に気付いておどろくことがある。
例えば、終戦前後北方領土であった、日ソの軍事衝突で、ソ連軍より日本軍の方が強くて、ソ連側の方が戦死者が多く最後まで戦えばそう簡単に占領されなかっただろうに、大本営の指令に律儀に従い投降してしまったところを読んでかなり悔しかったり(長谷川毅「暗闘」)とか、
大平洋戦争の時に沖縄戦を戦った複数の元アメリカ海兵隊員が日本兵の捨て身の強さ、恐ろしさについて語るところを読んだ(デール・マハリッジ 『日本兵を殺した父」ーピューリッツァー賞作家が見た沖縄戦と兵士達ー)ときも思わず嬉しくなったりとか、
海上自衛隊はアメリカに次いで世界で2番の実力がある、中国より上。と言うような記述(文藝春秋2014年8月号「アフガン戦争 後方支援で苦心した元海将の直言」 香田洋二) を読んで、思わず快感が走ったりする。
有事になると、こういう感情にみんな流されていくのだろうし、それを自民党政府はよく知っているだ。
そうならないための憲法9条なのだ。
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彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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