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この頃の楽しみ

仕事をしばしさぼって、ある方に頂戴した、宮内庁御用達のコーヒーを
おいらは、いつもインスタントだしメリタをレンジで温めて蒸気でふくらませるぐらいしか淹れ方のコツを知らないのだが、みんなが淹れるのが上手いと褒めてくれた、ニコスコーヒー。
美味い。
IMG_2077.jpg


鈴木智師匠作のコーヒーサーバーにドリップして
このワンちゃんのサーバーは使ってみると出も切れもよく使いやすいし、本当に楽しい。
繊細さ、大胆さ、ユーモア、怪奇さ、優しさ、冷酷さ、等々、師匠の作品は、一見無造作ですが、複雑でいろいろ入っていて飽きない。素晴らしい。
蓋が1ミリ以下の遊びでピッタリはまるのですが、蓋のどこにも空気の抜け穴がない、よくよく探すと、ワンちゃんの足の間に小さく見えないように開けてある。
師匠の展覧会はこちら
IMG_2074.jpg

スヌーピーのマグカップについで呑みながら、
このマグカップは裏のばあちゃんにもらった景品なのですが、呑みやすいし、適当に厚くて、頑丈で使っていて気楽で良いんですね。
自分のは、時間がかかりすぎてそんなにたくさん出来ないのでチャンとしたものは皆売りに出します、また自作は、いろんな事を考えて辛いので、お茶には使いません。
それに、おいらのは、よくも悪くも使う人に緊張を強いるようなところがある。

恐るべし、既製品の焼き物。
IMG_2076.jpg



ベートーヴェンの運命を聞きつつ、
小生の持論と言うか推理なのですが、「運命」という曲は深刻でありつつも、実はおかしな、ユーモアのあるお笑い系の曲でもあるのではないだろうか。
そう言う、おかしみが割合感じられるのが、トタン屋根をひっぱたいているみたいだとよく思ったりするのですが、晩年のトスカニーニなのです。



ローマ時代末期~中世初期キリスト教美術を画集で鑑賞する。それが、この頃の小生のささやかな楽しみです。

これは紀元後5cごろでローマの末期ですが、この時代を代表する作品としてよく画集等で紹介される名作(一説にはコンスタンティヌス帝の甥の像とか)ですが、紀元前5cごろのギリシアのアルカイクから古典期にかけての時期のもの(厳格様式期、 デルフォイの御者など)にちょっと近い要素もあると思うのですが、こっちはどことなく暗い。

前述のギリシアではより古い時代のなごりのようなニュアンスで自然に長閑に現れていた、写実とは少し由来の違うどちらかというと壷の模様に近いような髪の毛の処理、仏像に近いような動きの少ない硬い感じなどが、何か狂気とともに再び戻ってきているような感じがする。
人間が壊れて漏れ出てきてしまっているようなアブナイものが仄かにある。

美術全集(学研大系世界の美術6ローマ美術)の解説では、
「その時代的特徴というのは、なでつけられてまるく整った頭髪、長い卵型の頭、そして大きな瞳などで、(中略)その明瞭な輪郭と強い正面性の奥に秘められた精神性は、既に形成されつつあったビザンティン美術を予知させるものである」(辻茂)とある。
青年の肖像080

デルフォイの御者(ギリシア、紀元前5c)
デルフォイの御者084

しかし、ここのところ家内が2週間ほど寝込んでしまい、家事をしながら制作でかなり疲れています。
特に、洗濯がたまらなく億劫だ。











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ジャーの冠とラリべラ石窟教会群

日本のレゲエファンの皆さんは、ジャーの冠(帽子?)が明治神宮にあるのをご存じだろうか。

ジャーというのはラスタマンの言うところの旧約聖書に出てくるヤハウェのことらしいのだが、エチオピア皇帝ハイレ・セラシェ一世((在位1930年11月2日(戴冠式が行われた月日)-1974年9月12日)をその化身とする、最近のレゲエは知らないのだが、七〇~八〇年代のレゲエの歌詞にはよく出てきた言葉である。
サードワールドの、ヒット曲「トライ、ジャー、ラブ」(邦題ラブ、アイランド?スティービー・ワンダープロデュース)でも聴き取れる。

ラスタマン、ラスタファリズとは何か、少し長いが、ウィキを引用すると
「ラスタファリズム (Rastafarianism) またはラスタファリ運動 (Rastafari movement) は、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動。」
「聖書を聖典としてはいるが、特定の教祖や開祖は居らず、教義も成文化されていない。それゆえ宗教ではなく、思想運動であるとされる。基本的にはアフリカ回帰運動の要素を持ち、エチオピア帝国最後の皇帝、ハイレ・セラシエ1世をジャーの化身、もしくはそれ自身だと解釈する。名称はハイレ・セラシエの即位以前の名前ラス・タファリ・マッコウネン(アムハラ語で『タファリ・マッコウネン皇太子』の意)に由来する。
主義としてはアフリカ回帰主義(またはアフリカ中心主義)を奨励した。その指向は、ラスタの生活様式全般、例えば菜食主義やドレッドヘア、ガンジャを聖なるものとして見ることなどに現れている。 1970年代にレゲエ音楽や、とりわけジャマイカ生まれのシンガーソングライター、ボブ・マーリーによって全世界に波及する。全世界に100万人のラスタファリ運動の実践者がいると言われる。」
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15年ほど前、小生も人並みに結婚して、結婚式も挙げたのだが、明治神宮で式を挙げたが、その時に見つけたのが、物凄く精密に施工された木造建築の神殿の一室に、ガラスのケースに入って飾ってあったエチオピア皇帝、ハイラオ・セラシエ一世(と表記されていた記憶がある)陛下贈呈の冠。

ウィキによると、陛下は大の親日家で、明治天皇を尊敬しており、1956年の来日の折、明治神宮に奉納されたか。
金色の玉がいっぱい縫いつけてあるようなナポレオンのでかい帽子という感じであったが、写真がweb上で探してもないのが残念。
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ちなみに、なぜ明治神宮で挙式になったかというと、教会でやるガラでもないし、そうなると神前だべと思ったのだが、神社というのが意外にうるさくて、白無垢の和服でないとダメというところが多かったのだが、金がかかりそうだし、家内は170センチも身長があって和服で文金高島田では巨大になってしまうだろうということで、フルーティストしてある程度着慣れているドレスでもOK、服装が完全自由の明治神宮となった。
その日に一応銀座の和光のレストランで小さな披露宴もしたのだが、司会も含めていろいろと親身に世話をしてくれた、とってもお綺麗なホ*キ*の奥さんが「明治神宮の宮司は、ウルトラマンの着ぐるみでもなんでも着てきてください」と言っていたと言っていた。


話があちこちしてしまったが、最近、ホームセンターで世界遺産のDVDが売っており、エチオピアの世界遺産ラリべラ石窟教会群というのを購入して何回か見て感動し、またよく見ているビザンティン美術の画集にもでており、エチオピアと言うことでジャーの冠を思い出しこの記事を書いた次第です。

ラリべラ石窟教会群は岩山を掘り下げくり抜いて造ったキリスト教の聖堂であり、建築の木や石の部材の構造も模して彫ってつくってある。
勿論中にも入れる。
言わば、石で作った聖堂をモチーフにした具象彫刻である。
凄いし、不思議なものだ。
個人的には、普通はたくさんの部材を組み合わせて作るものを一つの岩から彫り出すというのは、意外にトリップ感のある、楽しい作業という面もあった気がするものの、大変な労働量であったことは想像に難くない。


IMG_2079.jpg
パルテノンを思わせる教会。マトハネー、アーラム聖堂。12世紀

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アマーヌエール聖堂。木と石を組み合わせての建築様式をかなり忠実に模してあるとのこと。

十字架教会
ギヨルギス(ゲオルギウス)聖堂を上から見たところ、まず上から岩を堀抜くのである。
穴に下りてから屋内にはいる。11世紀~13世紀

IMG_2082.jpg
中の様子、当初は壁画で飾られていたらしい。
ペーター、マリヤーム聖堂

最後に、独身時代に散々聴いたレゲエの巨人ボブ・マーレーの Stir It Up
誰もが認める傑作だと思うが、自分的にはビヨーンとか言う電子音が、しっかりと音楽の中に位置を占めて生き生きと聞こえるのも気に入っている。
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九州の伝説

長らく信じていた、九州地方に関する話がある。

九州には「目ゴミ取り」という職人というか、香具師が渡り歩いているという。

目に入ったゴミというのは、涙とともに出てくるときもあるが、いつの間にやらどこかへ行ってしまってゴロゴロしていたのが直ってしまうときがあるが、実はそのゴミがたまる箇所が瞼の裏にあって、そこに耳かきのでかいようなヘラを差し込んで掃除してくれるのだそうだ。
ドンドン出てくるのが実に気持ちが良いのだそうだ。

これは、美大時代に熊本出身の同級生○さんが教えてくれた話なのだが、福岡出身のn先輩に聴くと、「嘘だ、お前は担がれているに決まってるだろ」といわれた。
皆さん、洒落陶さん、やっぱり嘘なのでしょうか?

もう一つ長らく信じていたのが、クマゼミ(関東にはいない)は、図体がでかいから、反射神経が鈍くて、とまって鳴いている木を蹴飛ばすととっさに飛べずに、ボトボト下に落ちてくる。と言う話。


これには同級生の○さんも首をかしげていたし、博多の義母の実家に家内や娘達がいったときに実験してみて、クマゼミは普通に飛んで逃げて親戚のおじさんにだいぶ笑われたらしいが、つい最近やっぱりガセであることが判明した。

クマゼミ=木から落ちる、の記事を読んだと記憶している小学生のころ買ってもらった保育社の昆虫図鑑をつい最近掃除をしていて発見したのであるが、蝉の解説を見てみると、「とまった木をたたいたり、ゆすぶったりすると落ちてくる」のはクマゼミではなくて、エゾゼミであった、40年間間違って覚えていた。
図鑑の写真で見ると、エゾゼミ(上から2列目右端)もクマゼミ(一列目右から2つめ)に勝るとも劣らない、関東にいるアブラゼミとは格の違うオーラを放っているのでいつの間にか記憶が入れ替わってしまったのだろう。
くまぜみ086




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Tag:美術・彫刻・絵画  Trackback:0 comment:4 

お疲れ様です

取手市青少年センターの夜間指導というのに参加した。
役所、警察が絡んでいるらしいのだが、センターの人、市内の教師OBとおぼしき「先生」とよばれている人達、と各小学校のPTAから派遣されたメンバーが徒党を組んで市内の不良青少年の出没しそうなところをパトロールする。
前に芸大の学生と言われているが若者が夜間に泳いで問題になった小学校のプール、神社、公民館の野外のテラス、利根川河川敷を廻る。
全員緑色の「青少年~」と書いてあるはっぴを着ていたり、腕章をしたりで悪さをする少年達に説教するために歩いているのが一目瞭然であるし、10人もの大人数だから結構威圧感があったと思う。

大体、皆顔見知りらしくペチャペチャと話ながら歩くのだが、私は誰も知らないので日頃の散歩の成果もあってさっさと歩くので先頭になってしまうから、最初に若者達(合計で10にんぐらいにあっただろうか)に遭遇して、結構ドキドキするのだが、まず「今晩は」と声をかけるのだが、面白いことに今時の若者、髪の毛茶ッ茶の甚平姿の青年、足が長くてホットパンツの生意気そうな女子高生などが、ほぼ、「お疲れ様です」と言うのに驚いた。
以前から、今の若い人は「今日は」と言うべきところで「お疲れ様」というのには気づいていたが、こういう風に、世代は物凄く離れているし、パトロールと言うことでもあって、互いに一触即発とまでは行かないが緊張感を持って遭遇した場合の、「お疲れ様」というのは実に効果的というのが分かったのでこの記事を書いたのである。
なにか、年長者としてねぎらわれた感じがするし、相手もチャンとしている感じがして、安心する。
それで、実際に何かしでかしているのを目撃しているわけでもないし割合良い気分になって「高校生?中学生?」「タバコ吸うんじゃないぞ」「早く帰れよ」とかうるさいことも言わずに通り過ぎてしまうのだ。
お疲れ様を言わないグループには上記の言葉をかけた。

余談であるが、自分が補導されるぐらいの年令のころ、花火の夜に公民館の駐車場屋上のテラスに浴衣姿のガールフレンドを連れて上がると健全な不良青少年カップルとタバコの吸い殻だらけだったが、昨晩は、煌々と照る街頭と羽アリばかりで人っ子一人いないし(こんな場所にタバコを吸っている高校生がいないのは不自然ですよね、と言うと小学校の先生とおぼしき御仁は今時の高校生は屋内で楽しんでいるのですよと言っていたが。。)その日に遭遇したのは10人ほどでやはり若者の数は減ったなー、丘を削ってそこにはまっていたイトーヨーカドーは、更地になって夜に黒々と巨大な穴になっているし、東急も来年閉店らしいし、このあたりを30年来行動範囲にしている自分としては、取手は寂れたなー、時は流れたなーという感じはなかなか胸に迫るものがあった。
テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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プロフィール

ぎんよう

Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

我が家の掃除機の塵の放射性物質
Cs137:641Bq/kg(検出下限39.7)
Cs134:211Bq/kg(検出下限19.3)
Cs合計:852Bq/kg(検出下限58.0)
採取時期:2014/1月~2014/3月

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