蔭山正人さん、田島亨央己さん

皆さん、お久しぶりです。
しばらくぶりだと妙に緊張しますな。
本日は、先日参加した某彫刻展に参加して知り合った面白い作家を紹介します。

まず蔭山正人さん
蔭山正人

他の作品はHPでご覧になれます。http://www.aurora.dti.ne.jp/~mamirin/index.html/
この暗さがたまらないです。
或いは、一般受けしづらいかもしれませんが、こういう暗さは多分日本人にとって本当は人ごとじゃないと思います。
哀しいほどリアルである。
みんな、分かっておくれよ。と、言いたい。
個人的には、、全体的な完成図からではなく、細かい細部からヌメヌメと発想が展開しているような所に勝手に親近感を覚えました。
ほのかに、狂気が香るのです。


愛想のいい方で、盛んに新米の私にワタクシに話しかけてくださり、ちと太めのチャーミングなお姿から自分より年少かと思っていたのですが、HPをみて、先輩と気づきました。
新具象彫刻展という、かの船越桂さん、三木俊治先生、自分が敬愛してやまない、麻生マユさん、湯田さん、島根紹さんが参加していて、解散してしまった伝説のグループ展に参加しておられた硬派の優れた彫刻家であります。

もう一人、田島亨央己(たかおき)さん

彼の作品は彼の素晴らしいHPで是非ご覧下さい。
http://www.sidoro-modoro.shop-site.jp/index.html

彼はまだ若い30代の木彫家です。
一昨年、同じ歩会で作品を初めて見たとき、己を巳と、亨を亮と読み違えて(老眼は惨めだ)、リョウミさんという女性かと思って、若い女性の彫刻家に「あなたの作品?」と話しかけたのを覚えています。
実は、その間違いには理由があって、小生は若い25~6歳ぐらいまでの女性作家(特に、なぜか美人の女性作家がそうであることが多い)には超能力があると常々思っているのですが、田島さんの作品には、それを思わせる飛び抜けてにおうようなイメージの濃さがありました。
普通の木で出来ているのですが、なにか違う物に見える。
旨く言えないのですが、熱帯の何かで、チビ黒サンボみたいな絵本て、でっかい果物で、、、
30代後半の男に、この表現が出来ると言うことは内側に相当深い欠落を持ったアブナイやつなのか、自分をぎゅーぎゅー締め上げていろいろ考えている人なのか、、、、、
不思議な人です。

彼は、表面的には音楽好きの(ギターがかなり旨いらしい)ハンサムな好青年で、自分と同じ芸術家の家系らしいです。
4代も彫刻家が続いたと言うことですが、その4代が全員経済的にも破綻せず、楽しげにバランスのとれた作家生活を送ったのではないかと想像しますが、素晴らしいことです。
私の所は、2代で終わりだな。
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テーマ : 絵画・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag:美術・彫刻・絵画  Trackback:0 comment:2 

川本真琴




忙しいさなかに、ちょっとした気晴らしに、youtubeしていたところ、川本真琴を見つけました。
一昔まえ、バカ売れして紅白にも出たが、どうも緊張していたのか、紅白に対して屈折した感情があったのか、どうも変な態度で、痛々しく見えたが、その頃を境に、パタッとどこかへ消えてしまった記憶があります。ずっと気になっていたのですが、やはり好きな人はいるんですね。
姿が見えなくなって、1stアルバムが大量にやすく中古CD屋に出てきたのを買って、一時相当聴いたのだが、久しぶりに聴いても良いと思った。また、聴いたことのないセカンドアルバムの曲もあったがそれも、ファーストほどのインパクトではない気もするが良かった。
自分のような50になろうとするオヤジが若い娘さんの声についてなんだかんだ言うのは気がひけますが、あんまり声自体は豊かな感じがしないので好きではないのですが、なにか、大事な物が歌われている気がして、大好きな歌声です。
もう一度表舞台へと言う待望論もあるようですが、これだけの歌を残したのだからもう十分という気がします。

後記
紅白に出たと書いてしまいましたが、どうやら思い込みのようでした。
すみません。間違えました。



テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

Tag:音楽  Trackback:0 comment:6 

最近のワタクシ、=染め付け、灰釉、磁器カップ&ソーサー=

先月下旬から、非常にバタバタしていましたが、その原因のコーヒーカップです。
鉢や湯呑み酒杯ぐらいは、彫刻家としての部分からそんなに大きくかけ離れた仕事をしなくても何とか出来ましたが、磁器製のカップは次元がちょっと違いました。
グチャグチャ書くと膨大になるのでやめますが、とにかく磁器は焼成中柔らかくなるので、持ち手の重さで歪んじゃうの。ウンで、いろいろ支えなくてはいけなくて、その跡を何とかしなくてはならないの。
釉薬もちょっと分かってきて今までは偶然失敗しなかっただけと言うことが分かって、心配事が増えて恐かった。
今までは、形と模様が出来上がれば後は、そんなに大変なことはなく時間もそうかからなかったのですが、その形と模様を残す技術的問題の解決に膨大な時間がかかりました。
窯から出した後も、後処理、納品等で忙しいし、出来上がりもやはり、問題点ばかり目について、かなりみっともなく落ちこんでいましたが、やっとこの頃少し落ち着きました。
多少、焼きもの屋らしくなったのかもしれません。


こちらに、まとめてアップしてあります。http://homepage.mac.com/atsushi_sensei1/tougei/PhotoAlbum143.html

いまは、以前からお待たせしている大水鉢の釉掛けをしています。


4,カップソーサー内径77#13212;深さ61#13212;
4のソーサー

9、カップソーサー内径75#13212;深さ54#13212;

5,カップソーサー内径86深さ62#13212;

13、カップソーサー内径80#13212;深さ64#13212;
13のソーサー

21、エスプレッソカップソーサー内径59#13212;深さ42#13212;

カップソーサーあ

12,カップ’ソーサー内径65#13212;深さ49#13212;

カップソーサー「さ」

カップソーサー「し」
カップソーサー「し」のソーサー

カップソーサー「け」

...more
テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

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田んぼ

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このところ毎日夕方、娘を連れてすぐ近くの広大な田んぼに散歩にいっている。
田植えも終わり、髭みたいにまだ短い稲が一面ビッチリ生えているのは多少気色悪いが、風の感じ、遠くに見える鉄塔のしたの家々、田んぼの縁の林、夕日が田の水面に映る感じなど、どこか、わかる、わかる、というような、安心感というのか、納得できる感じというのか、かなり幸せな気分である。
水田にこんな事を感じるというのは年取った証拠?まさか、死期が迫っているからじゃないだろうな。(笑)
娘達は、車で遠くに行きたいようでブーブー文句を言うが頑として田んぼにしか連れて行かない銀です。

遠くに見える鉄塔群ですが、子供の頃鉄塔のあいだに怪獣というか首長竜の首がにょっきり見えている夢を繰り返しみたことを思い出します。
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Tag:つれづれに  Trackback:0 comment:6 

長女の作品、妻の作品、次女の作品

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長女作の染め付け磁器の酒杯。
なかなか良いでしょ。ロクロも削りまで自分でやりました。
小4の長女は、小生に似て、落ち着き無く、また、ピアノを弾くことの方に興味があるらしく、早く終わらせることに一番の重点を置いて作業します。

なに?銀のより良いって?


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妻の染め付け磁器平皿。

かあちゃんの真面目で、正直なところが出ておる。
天然が若いママたちに人気で幼稚園のPTA会長になった。

銀は、目玉焼きと、鰯のめざし、鯨のベーコンと缶詰、モヤシで育ったのですが、今でも目玉焼きに目がないのですが、この家内作のひらざらで食べるとたのしい。
鯨は高いし、めざしは銀の他女3人は嫌いなので食卓に上ることはありません。

この間、物凄く忙しいときに、撥水剤を塗るのとか、窯詰めとかを手伝ってくれた。
結構好きみたい。



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最後は幼稚園年長の次女の作品。
彼女もロクロを削りまでやりました。
なんか巨匠の作品みたいですな。
次女は、非常に丁寧にゆっくり仕事します。
テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag:陶磁器  Trackback:0 comment:10 

プロフィール

ぎんよう

Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

我が家の掃除機の塵の放射性物質
Cs137:641Bq/kg(検出下限39.7)
Cs134:211Bq/kg(検出下限19.3)
Cs合計:852Bq/kg(検出下限58.0)
採取時期:2014/1月~2014/3月

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