フルーティスト・鈴木祐子さんのこと
最近家内である鈴木祐子のフルートが人気です。
いろんなところでお座敷がかかります。
よく、機材のセッティングを手伝いに行って、ジャーマネと間違われます。
「ご主人でしたか、失礼しました」
だって。
「こんなダサイのが旦那とは思えない」と思っていたのが見え見えだゾ、おい!
女房とは、芸大の建築科でその当時えらいモテモテだったGAIA工房の湯澤栄君の「フルート科の子紹介してやるぞ。」というお誘いに、やむにやまれぬ好奇心とスケベ心でくっついていったのが始まりです。
銀の心に山形由美さんのような映像が浮かんでいたのは言うまでもありません。
結果は、、、、、
まあ、ステージ上では結構かっこいいです。
でかいからな。
ツマとしては申し分ないとしておきましょう。
陽気なのは助かる。
演奏家としては、
・音質
これはかなり良いと言われているようです。
花があって、豊かな感じがします。
・指
相当努力はしているようです。
・楽器
ヘインズの総銀
同じメーカーでも一本一本違うようですが、仲間にうらやましがられる名器だそうです。
銀製の音が好きみたいですが、金製を買ってあげなくてはならないのが自分の立場です。不可能。。。
自分も多少は分かるようになりましたが、バカみたいににでかい音を鳴らしている笛吹のはたいてい金みたいです。例、ゴールウェー
・音楽性
良くソウルがあると言われているようです。
歌いすぎるでもなく、楽譜に忠実なばかりでもなく、微妙なバランスをとる基準が自分の中にあるようです。
家内のHPはこちら
次のコンサートのセッテイングにお力を頂いた、M(K)M先生ありがとさんでした。
いろんなところでお座敷がかかります。
よく、機材のセッティングを手伝いに行って、ジャーマネと間違われます。
「ご主人でしたか、失礼しました」
だって。
「こんなダサイのが旦那とは思えない」と思っていたのが見え見えだゾ、おい!
女房とは、芸大の建築科でその当時えらいモテモテだったGAIA工房の湯澤栄君の「フルート科の子紹介してやるぞ。」というお誘いに、やむにやまれぬ好奇心とスケベ心でくっついていったのが始まりです。
銀の心に山形由美さんのような映像が浮かんでいたのは言うまでもありません。
結果は、、、、、
まあ、ステージ上では結構かっこいいです。
でかいからな。
ツマとしては申し分ないとしておきましょう。
陽気なのは助かる。
演奏家としては、
・音質
これはかなり良いと言われているようです。
花があって、豊かな感じがします。
・指
相当努力はしているようです。
・楽器
ヘインズの総銀
同じメーカーでも一本一本違うようですが、仲間にうらやましがられる名器だそうです。
銀製の音が好きみたいですが、金製を買ってあげなくてはならないのが自分の立場です。不可能。。。
自分も多少は分かるようになりましたが、バカみたいににでかい音を鳴らしている笛吹のはたいてい金みたいです。例、ゴールウェー
・音楽性
良くソウルがあると言われているようです。
歌いすぎるでもなく、楽譜に忠実なばかりでもなく、微妙なバランスをとる基準が自分の中にあるようです。
家内のHPはこちら
次のコンサートのセッテイングにお力を頂いた、M(K)M先生ありがとさんでした。
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GAIA工房 湯沢栄氏のこと
5年ほど前のことですが、GAIA工房の湯沢栄氏に我が家の内装の設計を頼みました。
当時、父ミノルが知っている人は知っているバカヤローな死に方をしたこの家に我々家族4人が引っ越すに当たり、「気分を変えなければ自分たちもおしまいだ」という感じで、思いきっての大改装です。(女房の度胸には恐れ入った)
でも、風呂をすべて入れ替え、システムキッチンを新調、廊下、玄関も大改装、また寝室、便所の壁紙、建具の張り替え、台所、居間を二つの計3部屋の壁をぶち抜いて一部屋にする大改装ですから相当安かったと思います。
解体、塗装等、かなり手伝いましたが、、、、、
父の死のトラウマ、多少有名だったから売れもしない在庫の大作へかかる相続税、大変な借金、無謀にも死後すぐに開いた大回顧展など、今考えるとどうして乗り越えることが出来たか、という時期を何とか切り抜けたのも、この暖かくて素朴な湯沢君デザインの部屋にいることが出来たからかもしれません。
湯沢君が父ミノルを大変尊敬しており、父の話を良くするのには閉口しましたが、それを乗り越えるイメージとしての内装だということで、、、、、
ちなみに、父と母の遺骨は湯沢栄設計の納骨堂に眠っています。
映像はこちら
GAIA工房・湯沢栄氏の連絡先はこちら
東京都文京区本郷 1-33-21-101
電話03-5689-0124
以下写真です。
全体像はものが多くて雑然としているので、細部を中心に載せました。

元和室の居間の掘りごたつを床下収納スペースに変えました。
金具と縁取りがオシャレでしょ。

壁を撤去したあと出てくる鉄骨には木をかぶせました。床際、天井際は敢えて鉄骨を見せています。

冷蔵庫の収納スペース。安物集成材も使いようによっては、良い味になるのです。

3部屋をつなげたワンルームを仕切る、扉。閉じたところ。

しきり扉上部の欄間。開閉式です。非常に繊細で美しくこのデザインの見せ場です。
これは、特注品!

システムキッチン前の床下収納スペース。

壁には小生作の犬のレリーフ。

CD棚。無印の小さいやつをたくさん買ってきて、集合させるという設計。かっこいいよ。

玄関へ向かうドアのノブ。可愛くて使いやすい。
当時、父ミノルが知っている人は知っているバカヤローな死に方をしたこの家に我々家族4人が引っ越すに当たり、「気分を変えなければ自分たちもおしまいだ」という感じで、思いきっての大改装です。(女房の度胸には恐れ入った)
でも、風呂をすべて入れ替え、システムキッチンを新調、廊下、玄関も大改装、また寝室、便所の壁紙、建具の張り替え、台所、居間を二つの計3部屋の壁をぶち抜いて一部屋にする大改装ですから相当安かったと思います。
解体、塗装等、かなり手伝いましたが、、、、、
父の死のトラウマ、多少有名だったから売れもしない在庫の大作へかかる相続税、大変な借金、無謀にも死後すぐに開いた大回顧展など、今考えるとどうして乗り越えることが出来たか、という時期を何とか切り抜けたのも、この暖かくて素朴な湯沢君デザインの部屋にいることが出来たからかもしれません。
湯沢君が父ミノルを大変尊敬しており、父の話を良くするのには閉口しましたが、それを乗り越えるイメージとしての内装だということで、、、、、
ちなみに、父と母の遺骨は湯沢栄設計の納骨堂に眠っています。
映像はこちら
GAIA工房・湯沢栄氏の連絡先はこちら
東京都文京区本郷 1-33-21-101
電話03-5689-0124
以下写真です。
全体像はものが多くて雑然としているので、細部を中心に載せました。

元和室の居間の掘りごたつを床下収納スペースに変えました。
金具と縁取りがオシャレでしょ。

壁を撤去したあと出てくる鉄骨には木をかぶせました。床際、天井際は敢えて鉄骨を見せています。

冷蔵庫の収納スペース。安物集成材も使いようによっては、良い味になるのです。

3部屋をつなげたワンルームを仕切る、扉。閉じたところ。

しきり扉上部の欄間。開閉式です。非常に繊細で美しくこのデザインの見せ場です。
これは、特注品!

システムキッチン前の床下収納スペース。

壁には小生作の犬のレリーフ。

CD棚。無印の小さいやつをたくさん買ってきて、集合させるという設計。かっこいいよ。

玄関へ向かうドアのノブ。可愛くて使いやすい。
グラフェナウアーさん、山*由*さん、エマニュエル・パユさん
スロベニアの女流フルーティスト、イレーナ・グラフェナウアーのリサイタルに新婚のツマ、笛吹の鈴木祐子と行ったのは、かれこれ12~3年前でしょうか。
グラフェナウアーは金のフルートを駆使した、何か建築のような演奏で立派だった記憶があります。
しかし、浅黒い肌に真っ赤なドレスのグラマーな美人なのですが、どうしてもドレスのお尻のあたりにハッキリと見えるパンティーの食い込み線が気になって気になって、演奏に集中するのが困難で困りました。
真面目な私は、無理矢理聴覚に集中しようとしたのですが、そのため耳が真っ赤にほてってきて凄く気持ち悪かったです。
で、休憩時間のことですが、通路際に座っていた小生の横を、舞台の方に向かって、立派な腰つきのとっても着飾った女性が通り過ぎました。
芳醇な残り香にうっとりしながら、モニョモニョ動く偉大なるお尻を鑑賞していた私ですが、食い入るような視線に感じたか、鋭いステップでこちらを振り返ります。
び、び、超美人!
そして、
な、な、なんと!
連想ゲームに出演なさっていたこともあるフルーティスト山*由*さんではありませんか!
し、し、しかも、隣の私のツマ鈴木祐子さんに向かって、手を振りながら「ゆうこちゃ~ん」と叫ぶではありませんか!
驚愕している小生には目もくれず、山*由*さんはこちらにツカツカと歩み寄り、私の頭越しに、妻と立ち話を始めました。
当然のことながら、一瞬にして体中にアドレナリン及び男性ホルモンが吹き出してしまった小生は、青くなったり赤くなったり、目のやり場に困り硬直してしまったのは言うまでもありません。
5分ほどして、ワタクシには一瞥もせず、前の方の特等席に向かって悠然と立ち去る山*由*さんの後ろ姿。。。。
固まったままの私に向かって、新妻・鈴木祐子さんが「何、緊張してんのよ!」と一喝!
新婚時代の懐かしい思い出です。
家内と山*由*さんはフルートの先生が一緒とかでちょっとした知り合いみたいです。
山*由*さんの演奏は、優美なお姿には意外なほど、トスカニーニスタイルというのでしょうか、サッパリとした気っぷの良い演奏で素晴らしいと思います。
で、グラフェナウアーも山*由*さんもyoutubeがないので、現代フルート界の王様、エマニュエル・パユ。
彼の笛も金ですが、もう、ここまで来ると金も銀もないようですね。
グラフェナウアーは金のフルートを駆使した、何か建築のような演奏で立派だった記憶があります。
しかし、浅黒い肌に真っ赤なドレスのグラマーな美人なのですが、どうしてもドレスのお尻のあたりにハッキリと見えるパンティーの食い込み線が気になって気になって、演奏に集中するのが困難で困りました。
真面目な私は、無理矢理聴覚に集中しようとしたのですが、そのため耳が真っ赤にほてってきて凄く気持ち悪かったです。
で、休憩時間のことですが、通路際に座っていた小生の横を、舞台の方に向かって、立派な腰つきのとっても着飾った女性が通り過ぎました。
芳醇な残り香にうっとりしながら、モニョモニョ動く偉大なるお尻を鑑賞していた私ですが、食い入るような視線に感じたか、鋭いステップでこちらを振り返ります。
び、び、超美人!
そして、
な、な、なんと!
連想ゲームに出演なさっていたこともあるフルーティスト山*由*さんではありませんか!
し、し、しかも、隣の私のツマ鈴木祐子さんに向かって、手を振りながら「ゆうこちゃ~ん」と叫ぶではありませんか!
驚愕している小生には目もくれず、山*由*さんはこちらにツカツカと歩み寄り、私の頭越しに、妻と立ち話を始めました。
当然のことながら、一瞬にして体中にアドレナリン及び男性ホルモンが吹き出してしまった小生は、青くなったり赤くなったり、目のやり場に困り硬直してしまったのは言うまでもありません。
5分ほどして、ワタクシには一瞥もせず、前の方の特等席に向かって悠然と立ち去る山*由*さんの後ろ姿。。。。
固まったままの私に向かって、新妻・鈴木祐子さんが「何、緊張してんのよ!」と一喝!
新婚時代の懐かしい思い出です。
家内と山*由*さんはフルートの先生が一緒とかでちょっとした知り合いみたいです。
山*由*さんの演奏は、優美なお姿には意外なほど、トスカニーニスタイルというのでしょうか、サッパリとした気っぷの良い演奏で素晴らしいと思います。
で、グラフェナウアーも山*由*さんもyoutubeがないので、現代フルート界の王様、エマニュエル・パユ。
彼の笛も金ですが、もう、ここまで来ると金も銀もないようですね。
風邪ひいた
家族4人風邪を引いてしまいました。
師匠を始め、コメント、メールをお寄せ下さいました皆様、失礼をば申し上げております。
家内は、寝そべってフルートを吹いているのでおかしいな、と思っていたらば、発熱しました。
家族中で一番生な自分は、次ぎに生な長女(小3)が食卓の上で遊んだまま散らかしっぱなしにしていたのを、飯の準備でイライラして、叱りつけたらば、泣き出すなり、そのまま何も食わなくなり寝込んでしまった。後味わりー。
下の娘は、5歳にして家族中で一番人間が出来ているので、ケホケホ咳をしながら、静かに寝ています。一昨年、平気そうなので油断していたらば、肺炎になっており入院した。
自分も、調子悪いです。
それでは、皆が元気になりましたらば、改めてお返事申し上げます。
それでは、本日はこれにて失礼いたします。
師匠を始め、コメント、メールをお寄せ下さいました皆様、失礼をば申し上げております。
家内は、寝そべってフルートを吹いているのでおかしいな、と思っていたらば、発熱しました。
家族中で一番生な自分は、次ぎに生な長女(小3)が食卓の上で遊んだまま散らかしっぱなしにしていたのを、飯の準備でイライラして、叱りつけたらば、泣き出すなり、そのまま何も食わなくなり寝込んでしまった。後味わりー。
下の娘は、5歳にして家族中で一番人間が出来ているので、ケホケホ咳をしながら、静かに寝ています。一昨年、平気そうなので油断していたらば、肺炎になっており入院した。
自分も、調子悪いです。
それでは、皆が元気になりましたらば、改めてお返事申し上げます。
それでは、本日はこれにて失礼いたします。
この頃のワタクシ。エロ彫刻
エロ彫刻を作っています。
2分の1等身ぐらいの男女が事を致している様です。
絶対に売れないし、キャリアにマイナスになる仕事は気がとがめるし、娘達にも見られたくないと言うモチベーションで、あっと言う間に作ろうと集中して全く迷うことなく無駄な作業をしないので、もうすぐに出来そうです。
なにか、彫刻の作り方をもうすぐ49歳になろうかという歳になって開眼したかのようです。、
今までに12時間ほど。うち刳り等、後処理も入れて、あと5時間くらい。
でも、写真を出せません。
ある彫刻のグループ展に出そうと思って始めた仕事ですが、出品してよいのかどうか。
表現の自由をたてに、ごねる気は全然ないです。。
自分も食うのに必死なのに無償で働く事務局がかわいそうだもんね。
焼き物粘土で作っており、本焼成もするので、庭にでも埋めておこうかな。
素朴で美しい彫刻だと思うのですが、、、、
ここのところ、器を随分作りましたが、技術などほとんどない状態で、なんとかしようとする。
完全を求めないで、今持っている少ない駒を何とか動かして、辛抱強く前に進む。
そうすると、意外なところに抜け道が見つかる。
そういう地道なやり方をこの歳になってやっと学んだ。
彫刻だけやっていたときは、ホームランをいつでもねらっていた感じでした。
エロ彫刻を作るなかで、ちょっとお色気のあるコーヒーカップのアイディアが浮かんだので、早く終わりにして、ロクロやろーっと。
こっちは、やらしくない上品なお色気ね。数少ない銀窯ファンの方のためにね。カワイイ娘達のためにも。。。
で、ちょっと鬱気味の時にお約束の、一般には分かりづらいと思われる名作を。
コンスタンティヌスたいていの巨像の頭部です。
このギョロギョロした目つきと、顔の生々しい細かい肉付けの組み合わせが不気味なのですが、この違和感に小生は和みます。
ミケランジェロのダビデの顔にどこか雰囲気が似てないですか。
もっとダビデはハンサムですが。
キリスト教とギリシア・ローマが組み合わせが共通だから似ていると単純に自分は解釈してます。

2分の1等身ぐらいの男女が事を致している様です。
絶対に売れないし、キャリアにマイナスになる仕事は気がとがめるし、娘達にも見られたくないと言うモチベーションで、あっと言う間に作ろうと集中して全く迷うことなく無駄な作業をしないので、もうすぐに出来そうです。
なにか、彫刻の作り方をもうすぐ49歳になろうかという歳になって開眼したかのようです。、
今までに12時間ほど。うち刳り等、後処理も入れて、あと5時間くらい。
でも、写真を出せません。
ある彫刻のグループ展に出そうと思って始めた仕事ですが、出品してよいのかどうか。
表現の自由をたてに、ごねる気は全然ないです。。
自分も食うのに必死なのに無償で働く事務局がかわいそうだもんね。
焼き物粘土で作っており、本焼成もするので、庭にでも埋めておこうかな。
素朴で美しい彫刻だと思うのですが、、、、
ここのところ、器を随分作りましたが、技術などほとんどない状態で、なんとかしようとする。
完全を求めないで、今持っている少ない駒を何とか動かして、辛抱強く前に進む。
そうすると、意外なところに抜け道が見つかる。
そういう地道なやり方をこの歳になってやっと学んだ。
彫刻だけやっていたときは、ホームランをいつでもねらっていた感じでした。
エロ彫刻を作るなかで、ちょっとお色気のあるコーヒーカップのアイディアが浮かんだので、早く終わりにして、ロクロやろーっと。
こっちは、やらしくない上品なお色気ね。数少ない銀窯ファンの方のためにね。カワイイ娘達のためにも。。。
で、ちょっと鬱気味の時にお約束の、一般には分かりづらいと思われる名作を。
コンスタンティヌスたいていの巨像の頭部です。
このギョロギョロした目つきと、顔の生々しい細かい肉付けの組み合わせが不気味なのですが、この違和感に小生は和みます。
ミケランジェロのダビデの顔にどこか雰囲気が似てないですか。
もっとダビデはハンサムですが。
キリスト教とギリシア・ローマが組み合わせが共通だから似ていると単純に自分は解釈してます。
