あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
当ブログにいらしてくださったすべての方のご健勝をお祈り申し上げます。

銀は、大晦日、元旦と家内の実家に泊まって参りました。
例年のごとく、真面目に立派に生活していてるお優しい親戚皆さんに混じっての新年会ですが、ワルでもなければ、堅気でもない自分は肩身がどうも狭い。(要するに扱いが面倒なタイプ)
いい加減な生き方を猛反省しつつの元旦の計でありました。これがなければ、一年が始まらない!

で、かなりの腰痛をおして義母がもてなしてくださったのですが、お節に舌鼓をうちつつ、その器が結構よくて目が潰れそうになった私でした。
デパートで売ってそうな、高級プリント染め付け型もの磁器がほとんどなのですが、みんな使い良さそうだし、品もよいし、それなりに生き生きしている。手描きと違って良いプリントにマンネリはないのだ。
小生の模様みたいに、モニョモニョ変なものが浮かんでくるようなのは、一つもなかった。
改めて、銀窯の器を愛してくださっている少数の方々のありがたさを痛感した次第です。

そして、本日2日、一人我が家にかえって参りました。
電車の中、読んでいた新訳のジェーン・エア(cブロンテ、小尾芙佐訳)のクライマックスに涙をこぼしてしまい恥ずかしかった。正月早々、文庫本片手に泣いてるオヤジは不気味以外の何者でもないです。

途中、上野でおり、国立博物館で中国の染め付け、青磁、青銅器、縄文土器、平安初期の仏像を見て元気を出してきました。
凄いものは、とんでもなく凄い。
人間技を越えたものを見ると、それだけでスッキリします。

待っていてくれたのは、猫のポペコ一人です。
二日ぶりの対面で、甘えるのなんのって、じっと横に座って離れません。
腹が減ってなくても甘えると言うことを初めて知って、ちょっと嬉しかったです。少しは猫にも愛というものがあるのです。

という具合に、とても長かった銀の大晦日、元旦でありました。
それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

下は銀窯の染め付けです。
銀窯染め付け磁器皿

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ヤフオク、ベートーベン後期弦楽四重奏曲、イエールカルテット

 はじめて、ヤフーオークションというものをやってみました。
落札後が結構面倒で、最初選んだ「ヤフーゆうパック」が920円もかかってただの郵便(200円くらい)に変えてもらったり、「ヤフーかんたん決済」がどうゆう訳か資格審査に引っかかって使えなく直接先方の口座に振り込んだり、何回も出品者とサイト内の非公開掲示板で交信しました。

 で、出品者の文面が妙にお優しくて、発送が済んでしまっても、もう一回じっくり読んだりしてしまいました。
俺ってさびしいんだな。業者みたいにたくさん出品している人なのにね。

 買ったのは、イエールカルテットという名前を聞いたことのない弦楽四重奏団のベートーベン、後期弦楽四重奏曲セットCD。1200円でした。
どの演奏で聴いても感じられるこの5曲のありがたーい感じは、ミケランジェロの晩年のピエタに通じるかも。
 銀は、なかでも14番のカルテットをベートーベンの最終到達点とあがめています。
こんな複雑な内容で、作りきっているのはすごい。
でも、楽譜しか書いてないからね。ミケランジェロみたいに、自分でほってるわけではないから。。。。
 それにしても、かれこれ200年もたつのに、膨大な数の演奏家に、いまもって次々とクローンを作らせ続けているベートーベンの恐ろしさよ。考えてみるとベートーベンに限らず楽譜って凄いです。
新しい演奏で、その時代に合った形に作品がどんどん生まれ変わっていくのですからかなわないです。

 この、映像のチャンネルはブルースも出品しているのですが、この14番の弦楽四重奏曲がお好きならしくいろんな演奏で出してくれています。そのなかで、どういうわけか、自分のハートをゲットしたのがこのイエールカルテットの演奏。
グーグルで調べているうちに、このCDが時間切れ1時間前でオークションにかけられているのを偶然発見したわけです。
 録音は1970年代のものらしいですが、日本人の女性が第2バイオリンで参加しているとのこと。


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バカ猫

バカ猫の仕業
やられました。
乾燥棚の上に乗っかっていたのを見た後、変な音が、、、、
6点も、時間がかかってるやつばかり。
窯元の猫は、決して製品に悪さをしないと聞いたことがあるのですが、。。
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同窓会

昨日、高校の同窓会へ出席して参りました。
銀は、かなり顔が変わっていたらしく、分からなかった人が多くてちょっとさびしかった。
屈折の日々を30年間送り続けてきたからね。
男の顔は、自分で作るんじゃと言うことにしときます。
で、全員で350人くらいの生徒数で、約半数の出席でした。
みんな、色つやが良くて若いの。なんかバランスがとれていて円満な人が多かった。自分もある面若いのですが、ぎりぎりで張りつめているというだけですから。
千葉県一の進学校だから、多分、やばい感じのやつは出づらいという感じで来なかったのだと思います。
物故者が9人で、連絡がつかない人が、相当いるのでもっといるだろうとのことです。
ホラー映画で活躍している、tくん、まっちゃんからのバトンでのませすぎてご免なさいマシ。
ロシア語の通訳で活躍中のYさん、ドストエフスキーでしつこくしてすんません。
とても他人とは思えないちゅうさんこれからもよろしくね。
個人営業のAくん、お互い巨根でがんばろう。
柔道部のU君あいかわらず、いい人だ。
babaさん、相変わらず味わい深いです。旨さ、しみしみ。
生徒会長のSさんのニコニコ顔をみているだけで気持ちが安定しました。
まっちゃん、マジックサムは永遠だ!ブルースマンでなくソウルマンだ。
だから、今日聴いて!

末筆になってしまいましたが、幹事の皆様、大変ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

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ベートーベン弦楽四重奏曲14番、鈴木祐子、大フーガ、そして陶磁器

イエールカルテットのCDきました。
まず、14番のカルテットを聴いてみました。
うーん、期待が大きかっただけに。。。。
重厚で、ハートはあると思うのですが、どうもパリッとしないところがある。
13番の方は、もう少しどんどん行く感じで、こっちはまず大成功。
15番は、今聴いているところですが、これもいいようです。

14番はやっぱりアルバンベルグカルテットなのかなー。
でも、小生は、どうもあの第一バイオリンに完璧にみなしたがっている感じがどうもなじめないところがあります。凄いとは思っているのですが、どうもちゃんとは理解できません。(ライブ盤の方はまた違うのかもしれません)
中期のスタジオ録音ものは、ビオラだかが違う人で少し響きに苦いかんじがのこっていて、とってもすきなのですが、曲のせいかな。。そのあたりは全くの素人なので、よく分かりません。
どの曲だか忘れましたが、アルバンベルグカルテットの演奏をyoutubeしていたところ、フルーティストの家内がのぞき込んで、「やだ、この人達全員同じ、可笑しい~」と大笑いしてどっかへ行ってしまいました。(おい、天下のアルバンベルグカルテットだぞ。)
さすが、知る人ぞ知るソウルフル笛吹の鈴木祐子、人の演奏に興味がない。そもそも、他人の仕事に興味のあるやつはろくなゲージツカではではない。
絵描き、彫刻家としての自分は他人の作品を見すぎていました。
作る自分って全く別なのです。みる自分が大きすぎると作品が死ぬ。思えば膨大な労力をかけて、鑑賞者としての自分をすり潰してからまともな作業に入っていた気がします。まあその課程で行った膨大な失敗がそのうち生きたりはするのですが、その作品に関しては多分邪魔です。いま、陶磁器をやっている自分は、好きな絵や彫刻のことを思いっきり考えられてとっても幸せ!陶磁器は技術的なこと以外は、古典をアンマリ勉強しないようにしようっと。失敗やっている余裕ないっす。

話が脱線してしまいました。
タカーチカルテットも相当期待して録音を待ったのですが、どうも考えすぎているのか、何かかさばりすぎているというような感じの印象を受けました。メロスカルテットは案外グチャグチャしていて良いのかもしれない。
14番はそうなると、銀的には少し軽量級のエマーソンか東京カルテットがいいかんじになります。特に、東京カルテットのは全くと言っていいほど神秘感が感じらないですが、もの凄く正直というか、まっすぐな感じがして好感が持てます。
今のところ、15番が軽量級ですがとっても良かったカルミナカルテットの録音を待っているといったところです。まだ出てないよね?

銀は基本的に音楽音痴でどれがよいのか、判断がほとんど出来ず、何回もCDで聴いてなんかこれ好きだとか、嫌いだとか自分なりに納得するだけです。
実演を聴きに行くと、やっぱり視覚的人間のため、演奏者の姿や顔ばかりに神経が行って集中できません。無理して聴こうとすると、耳が赤くほてってきてとっても気持ち悪い。でも、あれやこれや考えるのは楽しいので、飽きもせずCDを購入するのです。
フルーティスト鈴木祐子さん、いつも騒音を申し訳ないです。
この場を借りて、お詫び申し上げます。

で、アルバンベルグカルテットの大フーガです。これもベートーベン晩年。作品133。坂本龍一が大昔、「ほとんどブギウギだ」とか言ってました。
なんだかんだ言ってしまいましたが、やっぱり凄い!



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プロフィール

ぎんよう

Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

我が家の掃除機の塵の放射性物質
Cs137:641Bq/kg(検出下限39.7)
Cs134:211Bq/kg(検出下限19.3)
Cs合計:852Bq/kg(検出下限58.0)
採取時期:2014/1月~2014/3月

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