断捨離のおまけ 過去からのエアメール


ここのところ、陶芸教室をはじめようかと仕事場の大掃除をしているのだが、高校大学時代のガールフレンドからのエアメールの葉書が出て来た。
フィレンツェからだが、インスブルックからの夜行でユーレイルパスというのが効を奏して、各国のバックパッカーが二等にすし詰めなのを尻目に一等の個室を独り占め、鞄を放り出してひっくり返って車窓の山脈と夜空を眺めながら一寝入り。
と、起きてみたらカメラと電卓をとられていたと言う話しが書かれているのだが、ユーモアがあって実に面白い。かなりの美少女だったけどこんなに頭の良い人だったとは!
そのエピソードは全く覚えていなかったのだが、葉書の最後に書かれていた「フィレンツェで岡忠に会っちゃった」というのだけ克明に覚えていた。
岡忠というのは高校時代は理系だった彼女がお気に入りだった美大の若い化学の講師。つまり、ヨーロッパでの逢瀬を想像して激しく嫉妬したわけ。
帰って来た彼女にネチネチ訊ねると,偶然カップルで来た岡忠にあっただけと言うことで納得したのだが、
折角くれた葉書の主旨の面白いエピソードに全く注目せず、焼き餅だけ焼く男ってダメだよね〜
40年近くも経ってため息をついた初老のマイナーアーティストでした。チャンチャン♪

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所謂リベラルや護憲は今や保守か?

東京新聞2017/10/27朝刊
まとまりすぎていてほんまかいな?と言う気もしたがよく分かる内容。
文中、遠藤晶久・三村憲弘・山崎新「世論調査にみる世代間断絶」(中央公論一〇月号)への言及で「注目すべきは,一八歳から二十九歳の「保守」認識である。彼ら/彼女らは自民党を「保守」とは見なしておらず、むしろ共産党を「保守」的な政党と見なしているというのだ」とあるが自分もそんな気がしていた。
我々、所謂リベラルや護憲は革新であるとなんとなく思っていたが、実は今や良くも悪くも「保守的」であることをもう少し自覚した方がいいのかなと思う。
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色絵鉢「安倍ブッ殺ス」

10/23記
自公絶対安定多数ですか。
憲法とか人権とか、九条とかで国を保つという考え方がオヤジ臭くて保守的に見えるんですかね。
ところで、インスタで自作の色絵鉢「安倍ブッ殺す」を選挙前日にアップして #安倍晋三 #shinzoabe のタグつけたのですが、ちょっと心配だった嫌なコメントも来ず埋もれました。そもそも #安倍晋三 はインスタばえしないからか6000件ぐらいでマイナータグです。
なぜか、鳩山太郎候補(鳩山邦夫息子、東京2区、希望、落選)のイイネが来ました。多少嬉しかった僕はミーハーです。ハイ。

色絵鉢「安倍ブッ殺ス」2016年 磁器 上絵付け 鈴木厚作
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instaguram #安倍晋三 鈴木厚のインスタグラムはこちら。>>>>>

安倍ブッ殺す

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ひとのかたち〜人物表現を味わう〜」茨城天心記念五浦美術館

亡母鈴木芳子の絵が茨城天心記念五浦美術館の企画展「ひとのかたち〜人物表現を味わう〜」に出品されています。
若い頃は将来を嘱望されていたようですが、結局、あまり評価されることなく非業と言っても良い死を迎えたのですが、今回のビッグネームと並んでの展示、草葉の陰で喜んでいることと思います。生きていれば88歳です。
出品作は、その「将来を嘱望されていた」時期の作品で、なるほど若々しい叙情味が香り、後の時に陰々滅々とした破戒的日本画とは一線を画します。
この機会に下のリンクで鈴木芳子の作品をご覧下さい。
招待券が何枚か手元にあるので、ご一報くだされば、お送りします。
この企画展では他に横山大観、中村彝、ルドン、柳原義達「犬の唄」!!等の作品が楽しめる上に、周囲の五浦海岸の絶景、六角堂、の散策も面白く、常設展では岡倉天心の生涯、院展の成立期の物語などが分かりやすく解説されています。

美術館のHPはこちら http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp
鈴木芳子のHPはこちら http://ginyoo.web.fc2.com/yoshiko/e_li.html

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第八回双風展 絵画表現の行方

日本画家の亡母鈴木芳子の作品が出品されている「ひとのかたち」と言う企画展を茨城県天心記念五浦美術館へ見に行ったのだが、ギャラリーで開催されていた「第八回 双風展〜絵画表現の行方〜」というグループ展も、なかなかよかった。
みな人目を気にせず自分の世界を追求していていて気持ちよかった。
なお、この展示は18日で終了です。
大石展子 不都合な真実(乾枯)
大石展子 不都合な真実(乾枯)

曼珠沙華 木村智恵子
曼珠沙華 木村智恵子

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「なぜ国々は戦争をするのか」ジョン・G・ストウシンガー著

この本では、第一次世界大戦、ナチス、朝鮮戦争、ベトナム戦争、ユーゴスラビアの紛争、イスラエルとアラブ、湾岸戦争、イラク戦争について、クッキリとした対立軸で、複雑な事態が分かりやすく物語られていて引きこまれ、上下2巻を個展会期中と言うこともあって1週間ほどで読み終えた。
どの立場にも公平に理解と批判を加えており、分かりやすさに重みがあった。
作者は、戦争について、歴史の必然や人類の攻撃性というたぐいの運命論的説明をこのまず、時の指導者の性格、考え方に原因を求め、責任の所在を明確に説明しようとする・
その中で、歴代アメリカ大統領は、ベトナム戦争、イラク戦争において意外なほど情緒的になる。
ベトミンを侮ったうえに、共産主義陣営が既に分裂して一枚岩ではなくなった事を認識せず過大な恐怖を抱いたり(ベトナム)、十字軍的正義感や父ブッシュ暗殺計画への復讐心などにとらわれる(イラク)などしたのだ。
そのために、既得の情報をしっかり研究、分析せず、避け得た戦争の泥沼に引きずり込まれていく。
その様は実に頼りなく愚鈍であり、失われた膨大な人命、社会的荒廃の責任は重大である。
ケネディでさえキューバ危機の冷静な判断等には評価が高いものの、ベトナム戦争時の子供じみた関わりには容赦ない。
日本がトランプ大統領のアメリカと共に戦うことの重大さをヒシと感じた。
作者ストウシンガーは1927年ウィーン生まれのユダヤ人歴史家でアメリカ在住。
ナチスからの迫害下、杉原千畝氏のビザを得てヨーロッパから脱出した。
その後、日本占領下の上海では、逃避行中のシベリア鉄道の車内で偶然出会った若い日本人外交官の尽力でゲットー送りをのがれ、高度な教育を受けられた。
日本との縁が深い人だが、エピローグ(日本語版向けではない)では、上海での恩人真鍋良一博士との53年ぶりの再会が描かれており、落涙もの。
ちなみに、翻訳は等松春男教授(=監訳)を中心に防衛大学関係者のグループによるが、メンバーには2等陸佐など自衛隊内の階級を持つ人が多い。
自衛隊関係者の中に、この本に現れているようなバランスの取れた知性に共感する人々がいることにホッとした。
訳文は、こなれた日本語とは言い難く、読みづらいところは多かったが、それも読み終わってみると、素朴な肌触りとして心にのこっている。

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都市の記憶・地域の記憶 

講演会・ワークショップのお知らせです。
私鈴木も関わっている取手市小文間地区地域おこしグループの主催です。
このグループは主に小文間の新住民のネットワークで活動していますが、どの立場、どの人の考え方でも長所と欠点が有るわけですから、立場を越えてみんなでワイワイと、小文間のことを考えたいものです。

都市の記憶・地域の記憶
日時
2017.9.10, 11時~16時30分
場所
小文間公民館(茨城県取手市小文間4240) 
講演会(鶴・亀の間)
ワークショッブ(レクリエーション室)
定員
充分余裕があります
料金
小学校見学:無料、講演会・ワークショップ:500円(一家族子ども2人まで 1人追加200円)
主催
小文間愛好会
協力
般社団法人文理シナジー学会
内容
・旧小文間小学校(小文間公民館前)の跡地見学
11時~13時 
旧・小文間小学校の新校舎、体育館を開放いたしますので、ご自由に見学していただけます。
・講演会
13時 受付開始
13時30分~15時 講演会『都市の記憶・地域の記憶』
講師:児島 学敏 (都市・環境プランナー)
・ワークショップ『夢いっぱいの小文間小学校跡地』
13時~16時 
レクリエーション室にて旧・小文間小学校跡地の利活用イメージをかたちにするワークショップを行います。
昼食 
小文間公民館でお食事できます。お弁当(千円)を希望する方は下記まで連絡ください。締切り8/31
お問い合わせ
080-3484-9200 jamira451@hotmail.co.jp (宇津井)
参考
・一般社団法人文理シナジー学会 
http://www.i-sas.org/seminar
・小文間小学校の歴史(鈴木制作)
http://ginyoo.web.fc2.com/omonma.pdf
・小文間小学校旧校舎写真集(鈴木編集)
http://ginyoo.web.fc2.com/art/xiao_wen_jian_xiao_xue_xiao_jiu_xiao_she.html

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個展のお知らせです。

器は踊る 銀窯鈴木厚陶磁器展
涼味あふれる普段使いの青白磁、染付から政治的、性的要素のある色絵大作まで
2017年8月15日(火)〜26日(土)  
21日(月)休廊
12:00〜19:00  (最終日17:00まで)
オープニングパーティ 15日18:00〜
名称未設定
名称未設定 2

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『陶と鋳ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展』出品の新作より3 アンダーグラウンドな器達

陶と鋳」ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展ーギャラリーマルヒ搬入飾り付けして参りました。明日6月30日(金)から始まります。
昨日窯出した新作よりアンダーグラウンドな器達
青磁、染付、掻落なども多数出品しています。
「陶」と「鋳」(すえとい)-銀窯、いもの道具みちくさ共同展―
2017年6月30日(金)ー7月6日(木)
入場無料
休廊日:7月3日(月)
11:00−19:00
Maruhi
〒113-0031 東京都 文京区東京都文京区根津2-33-1
https://www.facebook.com/maruhi.nezu/

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『陶と鋳ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展』出品の新作より2 植物の絵の器達

「陶と鋳」ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展ーギャラリーマルヒ搬入飾り付けして参りました。明日6月30日(金)から始まります。
昨日窯出した新作より植物の絵器。
絵付けの段階でお見せしましたが、焼成で思いがけない失敗をして、3〜4回ほど、削ったり絵の具を足したりして再焼成を繰り返していますので結構表情と色合いが変わったと思います。
青磁、染付、掻落なども多数出品しています。
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『陶と鋳ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展』出品の新作より1『色絵大鉢〜ケツの穴〜』

「陶と鋳」ー銀窯、いもの道具みちくさ共同展ーギャラリーマルヒ搬入飾り付けして参りました。明日6月30日(金)から始まります。
昨日窯出した新作より大作『色絵大鉢〜ケツの穴〜』を様々な角度より。
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展示会のお知らせです。 

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銀窯〈Ginyo〉=陶芸家=鈴木厚〈Atsushi Suzuki〉と、三枝一将〈kazumasa Saegusa〉 と巽水幸 〈Miyuki Tatsumi〉によるユニットの「いもの道具 みちくさ」の共同展。
銀窯=陶芸家 鈴木厚は、陶磁器を中心に制作。過激な表現があるものの、使いやすい生活食器の形状を信条としています。
いもの道具みちくさは、三枝一将と巽水幸によるユニット。鋳造により、花入れなどを暮らしの器を制作しています。
いずれの作品も、全てご購入いただけます。

「陶」と「鋳」(すえとい)-銀窯、いもの道具みちくさ共同展―
2017年6月30日(金)ー7月6日(木)
入場無料
休廊日:7月3日(月)
11:00−19:00
Maruhi
〒113-0031 東京都 文京区東京都文京区根津2-33-1
https://www.facebook.com/maruhi.nezu/

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昭和30年代から40年代にかけての子ども時代。今思えば戦争終わって間もなくであった。

自分の子ども時代って、近所の家の庭(時々窓を覗くとお父さんお母さんがモニョモニョしてたり)や、倉庫の中(扉あっても下には入れる隙間があれば)アパートの外階段(2階のテラスから飛び降りていた)や,畑(ネギ畑の深い畝の谷間が最高に居心地良し.よく棒で葱坊主を切り落として遊んだ)新築中の家(勿論、2回にまでよじ登っていた)、埋設された細い土管の奥深く(よく死人が出なかった)などに入り放題で走り回っていたが、注意は時々されたものの、殆ど怒られた記憶がない。
土や草,虫,ドブ等の匂いや感触ともに、境界線を越えてズンズン進む快感は忘れがたい記憶だ。
1960年代の前半〜中盤ぐらいのことだが、その頃の大人は男の子の狼藉にかなり寛大だったと思う。
ところで、これは、単なる思いつきなのですが、この寛大さは、単に大らかだったと言うだけでなく、敗戦後20年前後、復員した人が未だ現役世代であった時代であり、戦地、戦時の感覚に由来する面もある気がするんですが,いかがなものでしょう?
貧乏くさくも天然色の懐かしい思い出の数数であり,こんな右翼が喜びそうな解釈は嫌なのですが。。。
僕の育ったのは千葉県流山のボチボチ勤め人の一軒家やアパートが建ち始めた農村地帯でした。

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蜂蜜


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蜂蜜ってしばらく使うと結晶して,白くザラメ状に固まりますね。
蜂蜜の瓶には必ず、湯煎すれば元に戻ると書いてありますね。
しかし、しかし、一度結晶したのが,湯煎で戻っても冷えれば、すぐにまた結晶するに決まっているっ!て思いませんか?!!
ですから、僕は,58年生きてきたけれど一回もやったことが無かったし、子ども時代母がするのも結婚後妻がするのも見たこともなかった。
でも、なぜか一昨日、中華鍋に湯を沸かして,やってみた。
容器が細くて底にある、固まった蜂蜜とるのがあまりに難儀だったからだ。クマの気持ちだ。
そしたら、あーら不思議、2日経っても、さらさらのまま。
皆さん知ってましたか?
一度湯煎すると,効果は長持ちなのだ。蜂蜜メーカーさん書いておいてよ。
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以上、FBで既出ですが、冬ならすぐ結晶する、しばらくするとまた結晶する、少しでも結晶が残っているとまた結晶するとの指摘がありました。今日で5日目ですが未だ結晶していません。
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...more

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Kultur Shockと▲’s(ピラミッドス)



バルカン半島諸国からの移民メンバー中心のカナダの多言語バンドで、ヨーロッパツアーもした、一部で熱狂的支持があるkultur shock。どうやらジプシー系らしいのですが,なかなか面白い。妙に内向的になったり、ご当地歌謡曲に鉄壁安定したり欧米ポップスとの安直折衷が多い21世紀のワールドミュージックのなかでは出色ではないでしょうか。
この曲はそうでもないですが、ジプシー系は日本の民謡を思わせる曲調もあり、このバンドにもそんな曲があります。ちょっとポップよりに傾いた曲では演歌調になります。
そんなこともあってか、この曲録音当時のベーシストは小林さんという日本人です。
♪もしもし亀よ♪が聞こえてきたりする曲もあります。
も1つ、日本つながりですが、この曲=マスティカはバルカンの伝統曲らしいのですが、調べていると、ピラミッドスなる日本のバルカン系バンドの演奏もありました。
バルカンでなんでピラミッドかと思ったのですが、差別、民族浄化をさけるためにコソヴォのジプシーはエジプシャン(アシュカリー)といい、自らをエジプト出自(普通ジプシーはインド系と言われている)とししていたそうで、そこに由来するのかもしれません。
チャランポランタンのモモちゃんとの共演やバルカンツアーもあり,apple musicにもあり、それなりに活躍しているようです。いしだ 壱成似のボーカルの美青年は歌がかなり上手くクラリネット入りのバンドはチンドン屋風で良い風情。
好奇心溢れる日本の若者も応援したい。
ピラミッドスのhpはこちら>>>>

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プロフィール

ぎんよう

Author:ぎんよう
彫刻家でもある鈴木厚が磁器を中心に器を制作しています。

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