彫刻家あるいはかつて彫刻にマジで関わった人が、実際に仕える物を作ったらどうなるかという展覧会。
各人使えないもの=彫刻?も出しています。
今日展示してきたのですが、なかなか見応えあると思いました。
来てね

「彫刻家のつくった道具展」
2010年12月17日(土)〜12月25日(日)
21日(水)休み
営業時間12時〜19時
平八ギャラリー
世田谷区上馬4-29-5
12:00〜19:00
出品者:
青野正
浅井健作
岩野亮介
鈴木厚
田島享央己
平八ギャラリーのホームページ>>>>





以上いつもどおりの私ですが、でかいアバンギャルドな壺と木彫の達磨があります。
お買い得な湯呑み、酒盃、飯碗なども合わせて、40点。

木彫家浅井健作さんの作品。箱は彫刻刀で模様を彫った木製。美しい!他にペンギンの木彫小品も展示。

最近有名になった岩野亮介さんの彫刻。何回見ても驚く。凄い。ペーパーナイフ、写真現像の道具、金属のドアノブなども出品。


金属彫刻の青野正さんの作品。下のは人を象ったドアノブ。観音開きのドアが閉まると人が完成する趣向。
各地に巨大な鉄のモニュメントを多数設置されている優れた彫刻家。





田島田島享央己さんの作品。
一番上は操り人形。勿論人形劇に仕えます。
下の4点の小品。写真で見た時は可愛らしさが目につきましたが、本物を見ると、隅々まで丁寧なしっかりとした良い作品。しかも安い!
テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術
出店の佐藤りぢゅうさんという陶芸家。
彼は、フェイスブックをつうじて「元彫刻家の焼き物屋」であるところの私に興味を持ってくれていてらしく、小品を二つ買ってくれたのだが、スマホの画像で壺の大作を見せて貰うと、私の「愛の壺」を大まかに作ったみたいで、おっ、同志!という感じ。
しかし、家に帰って画像を検索するとびっくり。
「陶芸家の彫刻」で心底たまげたのはこれが始めて。かなりジェラシー。
最近は情報も昔に比べて格段に手に入りやすいし、道具や材料もネットでかなりのところまで探せる。
私もネットを通じて先輩陶芸家にどれほど教えて頂いたか。
だから、やろうと思えばたやすく他のジャンルに出て行ける。
自分の慣れ親しんだ世界を捨てて、未知の分野に進む時の覚醒は何物にも代え難い。
なお、陶器市に並んだ彼の器は、蓋もの2点の模様のイボイボの他は、ほぼ完璧にこの気配を出さない安くて手の込んだプロの仕事であった。
これに懲りずに今度は立体も持ってまた取手にいらしてください。







ギャラリー悠日(ゆうじつ)さんの画像を頂戴致しました。>>>>
いつもどおりの力作に加えて、
年に一度の年末大売り出し。早い者勝ちの特価品、ワケあり品もご用意
2011年12月11日(日) 11:00〜16:00 入場無料
会場 田中酒造店
茨城県取手市取手2-13-35(取手駅徒歩5分)>>>
tel:0297-72-0011
雨天決行・荒天中止

雰囲気ある老舗造り酒屋が、会場。
お餅つき・鏡割り・絞りたて新酒試飲・酒かすつかみどり
酒蔵見学・酒蔵ライトアップ・わたあめなどと合わせてお楽しみ下さい。
小文間朝市さん(お野菜・お惣菜)
弥生軒さん(から揚げ・もつ煮)
取手そば愛好会(手打ちそばの実演販売)
フィオーレさん(仕込み水のコーヒー)などの出店があります。
以前にお知らせしたとおり、店舗二階「やねうら画廊」では
陶器市の参加作家様方による作品展を
12月1日〜30日まで開催中。



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フルート一本の完全ソロリサイタルです。
Yuko Suzuki Flute Solo Recital
2011年12月17日土曜日
会場:OMONMA TENT
住所:茨城県取手市小文間4154-4
14時開場 14時30分開演
チケット2000円(軽食、ドリンク付き)
曲目
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ作曲 無伴奏フルートソナタイ短調
福島和夫作曲 冥
などです。
事前お申し込みは
お電話0297-63-3533(金、土、日のみ11時〜18時)
メール:trap-office@hotmail.co.jp
ギャラリーでの演奏です。20席ほどですので、お早めにご予約を!
アクセス等はOMONMA TENTホームページまで>>>>
最近の鈴木祐子の演奏風景です。

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雨宮昭二という人の「占領と改革」(岩波新書シリーズ近現代史7)2008年初版発行
と言うのを読んだ。
正直びっくり。
漠然とアメリカにもたらされたと思い込んでいた戦後民主主義社会というのが、実は、敗戦があれば、アメリカの占領政策なしでも実現した可能性があったというのだ。
例えば、平等(=平準化)は目的は戦争だが総動員体制のなかで実現し、プロレタリアートが生まれ、なんと戦犯岸信介が戦時中、今でもアメリカで実現出来ない、国民皆保険を作ったという。ほんまかいな。
その体制は、東条英機内閣で頂点であったが、このまま敗戦したら、ほんとに共産化する可能性があって、それを恐れた持てるものの権益を守らんとする自由主義派が打ち破って戦争終了の路が開けたという。
東条内閣当時の官僚は戦後社会党に入ったり、農地改革に腕をふるったり、実際の考え方に社会民主主義的な面があったと。
我々が思い込まされていたように決してアメリカさんの理想主義が実現した日本などというものでなく、意識的無意識的に日本人にそう思わせたことだという。
日本の占領統治は、その後、アメリカが世界各国に介入する時の独善的な振る舞いを正当化する格好の雛形になった。
憲法も政府の憲法問題調査委員会が準備したものは保守的でダメだったからGHQが拒否したと言われているが、今、見てみるとそうでもなく、立憲君主国とするとかなり進んだものだったらしい。また、民間にも優れた案があったと。
歴史や政治については、当然、限られた本やメディアからしか知識を得られない自分だが、 たしかに、 アメリカさんの独善と、放任資本主義、拝金主義、格差社会の弊害は確かにここのところ目にあまる感じはある。
それを、打ち破るヒントとして、協同主義と著者は呼ぶらしいのだが、戦後しばらくの間(講和条約の吉田茂の時代と違ってニューディーラー達の意向が反映されていたらしい)各地に存在した地域コミュニティーや組合などの、自発的な民主主義のようなものを上げている。協同主義というのが、どうも具体的にどうなんだかいまいちよく分からなかったのだが、芦田均の評価が高く、社会民主主義的もののようだ。他の本ではネットの可能性にも触れていた。
しかし、文学や音楽、美術、あの戦後アメリカ伝来の文化はチャラいかもしれないがやっぱり豊かだったと思う。なくなったら寂しい。
我々が生きてきた日本の空気感はやはりかなりの部分そこに由来していると言わねばなるまい。
そこが、アメリカの凄みなんだと思う。
そこまで、研究して貰えると我々軟派も心底納得できるんだが、誰にも無理な気がする。
ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」と正反対(とばかりは思えなかったのだが)の立場と著者自ら強調するこの本を合わせて読まれたし。
なお、小生は2回続けて読みましたが、理解力、知識の不足に複雑な時代のことで、上の要約は間違っている可能性は大ですので悪しからず。
また展示会お知らせです。
田中酒造蔵開き企画、陶器市関連陶芸作品展示会
2011年12月1日(木)〜30日(金)
am9:00〜pm5:00
月曜・祝日休廊
やねうら画廊>
茨城県取手市取手2-13-35
田中酒造店 店舗二階
TEL:0297-72-0011
FAX:0297-72-0078
君萬代 田中酒造店>
なお12月11日(日)蔵開き当日は陶器市が行われ小生も参加致します。
また改めて、ご案内します。
働け、働け陶芸家。今搬入してきたところです。



蔵造りのような昔ながらの店舗2階の部屋がギャラリーになっています。私は床の間二つを使わせて貰っています。
ストックも持って行っていいるので見せて貰ってください。もし来られる際はご連絡を。市内なので参上します。

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青磁鉢外観と見込み
昨日は個展の最終日でだったのだが、思いがけず、よく陶芸を知っているお客さんに轆轤が上手いと褒めて頂いて嬉しかったたのだが、ちょっと前まで木を彫っていた人間とすると苦手意識もあるので、うーん、下手だから時間を掛けて挽いているからね〜ぐらいのことを答えておいたのだが、いろいろ考えているうちにちょっと思いついた。
要するに私は「紋様命」じゃないですか、そうすると、轆轤で何かを表現しようとか個性を出そうとはほとんど考えていない。
普通にきれいな、神経の通った形ならそれで良いぐらいの感じで、時間だけはかなり掛けて挽いている。
やっぱり、使いやすいに越したことはないし、所謂、雑器の要素がある方が、却って、かつて彫刻や絵画が表現したような豊かな模様が載りやすいと思っている節もある。
しかし考えてみると、それって案外陶芸家と呼ばれるような人の仕事では珍しいのかもしれないと思い当たった。
みんな、ゴタゴタした模様など付けずシンプルにスッキリとまとめる、
そうなると、やはり轆轤で表現することにウェートが掛かってくるというか、どこにでもあるような、鉢なら、口辺がちょっと反って高台が小さからず大きからずみたいには挽かず、と言うか飽きたらず、形の方をちょっと変わったバランスにすることが多い。
モダンだったり、アバンギャルドだったり、桃山陶風だったり、勿論、中には素晴らしい挽き手もいる。
その微妙な違いで、激しく競争している作家もの陶芸業界だからこそ、学食のプラスチック丼を、多少高台を小さくして丁寧に手作りしたような形(勿論、模様と不可分なのだが)が却って新鮮に見えることもあるのかもしれないと思いあたった。ある意味、轆轤に関しては肩の力抜けている。手前味噌ですが。
しかし、ときどき、模様が奇抜な割には形が平凡、彫刻家ならもっと面白い形が出来るはずとおしかりを受けたりもする。
そんなこんなで、陶芸家としての初個展が終了いたしました。
遠いところお越し頂きお求め頂いたお客様、ご予約のお客様、企画の曜燿様に心より御礼申し上げます。
鈴木厚拝
皆さんよろしくお願いします。
土日ともに会場におります。

車で片道2時間弱を通うのはかなり体力消耗します。腰が痛い。
ところで全然関係無いのですが、本日会場は休んで、近所の家の朗読の会の発表会(全員女性)に行ってきました。
家内が演奏を依頼されていて、私も、控え室に器並べて売ってよいと言うことなので参加。
正直、腰は痛いし、早く終わらないかなと思わないでもなかったですが、そう思いつつも、面白い話を選んだ人、例えば、水海道の民話とか芥川の蜜柑とかのは思わず引き込まれました。
中にお若い奥さんもいて、つやと張りのある声で抑揚を付けて読む上手な方もいましたが、私的には、孫のいるような年配の方のとぼけた味の方が好きでした。
小学校に出かけて読み聞かせの授業をボランティアしているおばちゃんや婆ちゃんもいるのですが、子どもも、そっちの方が和むんじゃないかな。
女の人の年取って始めて出る味、年取っての役割みたいのも悪くないなと思った次第です。
大抵のオヤジは年取ればとるだけ悪くなるだけと思わんでもないですが、普通の女の人が悪くならないところを見るだけでもちょっと明るい気持ちになれます。
陶芸家としては初めての個展。
良い作家を扱うしっかりした画廊で出来て、とても嬉しい。
初日の風景。

ライティング設備がしっかりしているので、青磁の色が映える。

下からの光で、染付の白もきれいで、作者としては大満足。写真では分からないが。

大皿と徳利。始めて本格的に土ものもやった。
、
若くてイケメンの社長と、がめねを取るとどっきり美人の陽気なお姉さんが迎えてくれるよ。
鈴木厚陶磁器展
11/19(土)〜11/27(日)火曜やすみ
午前10時から午後6時(最終日は午後5時閉廊)
金沢美術ギャラリー曜耀(笠間市)
電話0296-71-7566
テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術
鈴木厚陶磁器展
11/19(土)〜11/27(日)火曜やすみ
午前10時から午後6時(最終日は午後5時閉廊)
金沢美術ギャラリー曜耀(笠間市)
電話0296-71-7566
お問い合わせご予約は画廊までお電話を。


青磁大壺。以前も出したがその後2回本焼成した。多少色が深くはなった。アクの強さは改善されず。

粉青沙器大皿。

貫入が多く光線によっては模様が見えないが曜耀の上からの光でよく見える。旧作。

青磁茶碗。

染付徳利。

粉青沙器湯呑。掻落。どうも土に銅が含まれているようで、還元する赤がでる。青磁赤が飛ぶことも。

粉青沙器酒盃。

青磁尺皿。


青磁瓶。25センチぐらいか。最初は全面に模様を付けて焼き上げたが、気に入らず、上下をグラインダーで削り取り、そこに石灰の透明釉を掛けて2回さらに本焼成。石灰の部分は素地の鉄分が青く発色し、木灰の透明釉の模様部分はマグネサイトのために緑がかるらしい。全面緑でもよかったきがするが。。。

青磁湯呑み。

青磁茶。天草の磁器土は陶石を砕いて練ったものが100%で粘土が含まれず轆轤が難しいが、鉄分を混ぜ込んで木灰(楢)とワラ灰の透明釉を掛けて焼くと、乳濁したり、いろいろの表情が出て味わいがある。

青磁香炉。3回やいた。釉下に窯疵がかなりあるが、模様の出来、木灰釉と安価で、ご勘弁を。


染付飯椀。納豆鉢。














青磁香炉
ブログとHPで11/9からと書いてしまっておりましたが、11/19からの間違いです。
本日、笠間まで行ってくださった方からの電話で気づきました。訂正してお詫び申し上げます。
鈴木厚陶磁器展
11/19(土)〜11/27(日)火曜やすみ
午前10時から午後6時(最終日は午後5時閉廊)
金沢美術ギャラリー曜耀(笠間市)
電話0296-71-7566


テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術
よろしくお願い申し上げます。
鈴木厚個展=よく分からない世界のなんと自由で美しい事よ=
oGallery&Cafe OMONMA TENT
アクセス等詳細はこちら
茨城県取手市小文間4154−4
電話0297-63-3533
10/7金〜10/30日(金、土、日のみ開廊)
11時〜18時



テーブル一台ずつほどの小さな模擬店がたくさんならびます。
お近くの方は是非遊びに来てください。
常総は旨いもの多いですぞ。
この美術イベントの関連行事です。一日楽しめると思います。>>>常総市まちなか展覧会
下の画像、でかいのでダウンロードして開くと地図等よく見えると思います。
従って、22日はOMONMA TENT個展会場にはおりません。


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アクセスや期日等は、以下のページでご覧下さい。
こちら

ギャラリー全景。

左から、木彫彩色の「片履達磨」陶彫「ズベ公春美の青春」木彫彩色の「達磨」、木彫の「梢ちゃんの像」

左は、15年ほど前のミクッスドメディアの絵。右は、学生時代から手を付けていて25ぐらいの時に完成した油絵。学生時代よく昼飯を食いにっていた定食屋さんのおばちゃん。

新作の陶磁器小品。なかなかおしゃれに並べてくれています。

青磁の大作。家で見ると、少し焼き足りなくて木灰の釉の深みが発揮できていない感じがしていたのですが、大きな会場で見ると、えげつないパワーで押し切っている感じで、まあ、それほどがっかりでなかったです。彫刻にフィット。

カフェスペース近くのたな。最近始めた陶器(掻き落とし)の作品。少し出ました。

以下、ウチで撮影した出品作。
これは、23〜24才頃の自刻像。これも出品しています。この仕事で、自分の頭の蓋の開け方を、始めて分かった気がした。青春のみずみずしさ。

愛の大皿見込み・磁器・釉下彩・径44cm

染付大皿。

新作の青磁小花瓶。

新作青磁湯呑み

新作青磁酒杯

染付フリーカップ。

掻き落とし酒盃

掻き落とし湯呑み。日本画家だった亡母が戦後すぐ上京して芸大時代に描いていた風景画にそっくりでびっくり。

掻き落とし湯呑み

掻き落とし7寸皿。

青磁小花瓶。

掻き落とし花瓶。
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