銀窯日記
被災地の苦しみ、原発周辺の皆様の苦しみを忘れてはいかん!(2012/4/26
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個展のお知らせ
個展のお知らせです。

鈴木厚陶磁器展〜紋様天国〜

染付、青磁、掻落の紋様は、緻密にして豊穣、異次元の世界へ誘う。

新宿高島屋10階 ギャラリー暮らしの工芸
5月23日(水)~29日(火)
午前10時~午後8時
5月26日は午後8時30分まで 最終日は午後5時まで

大体会場におります。

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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

町田市立博物館 −本町田遺跡公園リニューアル・オープン記念−本町田遺跡と町田の縄文時代
町田市立博物館と言うところで開かれている、
縄文土器の展覧会に行ってきた。自分の高校同級生の息子さんt氏が企画に加わっているとのこと。
妻と久しぶりのデートだよん。
5月の個展の準備で辛気くさい染付の毎日で、肩はインペンジメント症候群でよく眠れないしかなり暗かったのだが沢山の縄文土器で命の洗濯をしてきた。
非常に優れた初めて見る土器、草創期の古い出土品で有名な土器もあって興奮した。

考えてみるとよく分からないんだが、縄文土器全般、非常にデコラティブなのにさわやか。

確かに言えそうなのは、素焼きのザラッとした質感であること。言い換えると、高度な内容に比べて、窯を使わない幼稚な焼成技術、つまり後世に残そうなどと言う色気がないことの象徴かな。。。時々それが物足りなく思えることもあるのだが。。
それと、複雑に見えて、誰でも、粘土に模様を付けるとすると、自然にやるようなシンプルな技法で、複雑さを出していること。これ、実は現代人には難しい。情報量を増やそうとするとどうしても、模様のバリエーションを増やしたくなるのだが、縄文土器って意外に技法のバリエーションは少ない。
専門集団はあったとしても、多分、専門性が閉鎖的でなくて、制作の現場に、ハート一つで入れる環境に土器制作が置かれていた気がする。


なお、学芸員t氏制作の解説がわかりやすく情熱的で、おもしろく、かなり蘊蓄がついたのも楽しかった。

しょうほく短大卒業生のあなた!是非行くように。
木曽住宅出土、高校の校庭出土なんてのもあったよ。


−本町田遺跡公園リニューアル・オープン記念−本町田遺跡と町田の縄文時代

個々の作品についてはFBで掲載コメントましたので是非ご覧下さい。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.335065253214074.75612.100001318062732&type=3&l=a5c7caf8e2



町田市立博物館
住所:〒194‐0032 東京都町田市本町田3562
電話:042-726-1531
会期

2012年3月20日(火曜日)から5月6日(日曜日)まで

開館時間

9時から16時30分まで

休館日

毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振り替え休日の場合は開館し、翌日休館)
※入館料は無料です。


当学芸員による展示解説

日時:2012年3月31日(土曜日)、4月1日(日曜日)、14日(土曜日)、15日(日曜日)、5月3日(木曜日)、4日(金曜日)
いずれも午後2時〜3時
会場:町田市立博物館1階展示室
参加無料/予約不要/当日先着30名
直接会場へお越しください。

博物館のHPはこちら
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/hakubutukan_top.html


町田市立博物館の縄文土器の展覧会
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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

HP引っ越しました。
appleのmobilemeがiCloudに移行するのに伴ってwebサイトのサービスがなくなり、fc2に引っ越ししました。

ほぼ同内容を何とか、iwebで写し終えました。
リンクの方、ブックマークの方、よろしく更新の程お願い申し上げます。
不具合がございましたら、コメント、メール等でご指摘頂けると幸甚でございます。

陶芸家 鈴木厚の世界=銀窯=
http://ginyoo.web.fc2.com/

彫刻家・画家 鈴木厚
http://ginyoo.web.fc2.com/art/

人知れず頑張る作家たち
http://ginyoo.web.fc2.com/hitosirezu/

フルーティスト 鈴木祐子
http://ginyoo.web.fc2.com/yuko.s/flutist_Yuko_Suzuki.html

日本画家 鈴木芳子
http://ginyoo.web.fc2.com/yoshiko/




テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

近況報告とロベール・カンパン
お久しぶりです。
ブログやFBなど休むと書くのがおっくうになりますが、本を読めるのと、明け方真っ暗な気持ちで眼が覚めてそれっきり眠れないと言うのが、数ヶ月続いていたののが、なぜか、なくなって安眠できるのはよかったです。
花粉症、肉体労働者の五十肩=インピンジメント症候群、腰痛、加齢、過労で動きづらいですが、別に大事件もなくてお待たせしている注文仕事と5月の個展に向けて、制作しておりました。
あと、中学生の長女が少し勉強で躓いたので、教科書と参考書を買って勉強して教えておりました。
家内が英数、私は理社で国語は自分で大丈夫のようです。
塾は高くていけません。
私も中学時代、英語で躓いて危機的になったのですが、近所の塾にかよわせてもらって良い先生に会って回復して進学校に進めたのですが、自分は自前でやるしかないのが情けないのですが、娘も喜ぶし、案外中学の頃覚えたこと忘れていないのが分かって嬉しい面もあります。
融点とか沸点の理科1分野はやっぱり当時と同じで面白くないですが、2分野の火山は釉薬に入れる長石とか石英とか出てきてまあちょっと面白かったですし、地理は、長いこと生きてきていろいろ見聞きしたことが嗚呼こうだったのかと納得することもあって結構面白いです。
期末試験は、やったところはかなり出来たようですが、社会の試験範囲を間違えて準備してしまったのが物凄く悔しい。
そんなこと本人が気づくべきなのですが、たまたま老眼鏡を踏んづけて壊してしまい、範囲表の細かい字が読めなくなってしまっていて、気づかなかった。

作品の内容は、震災原発でも目に見えては、変わりませんし、変われません。
個人的には、変わっても良いし、変わらなくても良いし、良い作品を作れる方を選ぶべきと考えています。


前置きが長くなりましたが、今年に入って、ルネサンス美術館(小学館)というのを図書館から借りてきて、よく見ていまして、その中で、今回はロベール・カンパンrobert campinという北方ルネサンスの画家に感心しました。
1370年頃、デューラーより100年ほど、ファンアイクより20年ほど先に生まれ、現在のベルギートゥルネーの工房の親方であり、かのヴァンデルウェイデンの師であり、ずっと逸名のまま作品だけ伝わり、名前が20世紀になっての研究で分かった人です。

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悪夢のように空間が捩れたような印象の上に、首が太くて決して美形のマリアでないですが、良い。
古雅なところもありますが、国際ゴシック様式の怪奇だけれど甘美なところから抜け出て、なにか新しい真面目な何かを掴もうとするパワーがあります。絶対的なビックネームであるフランドルの同世代人ファン・アイクより、ジョットやマサッチオに近い、馬力で正面突破する大画家の風格を自分は感じます。
15世紀イタリア、フランドル等、時代の変わり目に、問題を不器用に正面から見据えながら、様式的に不安定になってしまって、形が不格好に歪んだり、異常に装飾的になったり、細部に偏執的にこだわったり、なにか半分壊れてきてしまっているような傑作がありますが、そう言うのが好きなのです。日本で言えば、平安初期の仏像だったり、幕末の洋風画だったりにそれに近いものを感じます。
焼き物は、つかうという事が大きいと思うのですが、素晴らしいものは勿論たくさん作られてきましたが、問題をさらっと受け流すようだったり、悠然と安定しているのが多くて、カンパンみたいな、いろいろな要素がギチギチと軋みながら共存して様式が壊れる寸前で成り立っているようなかんじでの良さがほとんどみられないのがちょっと寂しいです。
願わくば、そんな焼き物を作りたいものです。

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今回は、ロンドンナショナルギャラリーのサイトでも見たのですが、細部を高画質のまま拡大できるので凄かったです。本物の絵の具のテラッと光っているのが古びてヒビが入っているような質感はモニターなのでないですが、本物でも明るいところで近づけるとも限らないし、ガラスで保護されていたりすることもあるので、こっちの方が良いかもしれません。
ナショナルギャラリーでのカンパンのサイトはこちら。いろいろな画家の傑作が収録されているので、検索フォームにお好きな作家の名を入力してご覧になってみてください。
しかし、ナショナルギャラリ−の修復は少しやり過ぎているのもあるかもしれません。

http://www.nationalgallery.org.uk/artists/robert-campin

もう一点代表作。ナショナルギャラリーのものではないですが。
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こちらのサイトも面白いです。http://www.wga.hu/index1.html

カンパンは、トゥルネの画家組合長となって市政に参加したこともあり、その際、役所から貴族を追い出し、同職組合による共和制になったが、その中心人物だったということで、のちに、体制が変わったときに、追い出されて、苦難の晩年だったと言うことでした。


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「彫刻家のつくった道具展」
すみません。また展覧会のお知らせです。

彫刻家あるいはかつて彫刻にマジで関わった人が、実際に仕える物を作ったらどうなるかという展覧会。
各人使えないもの=彫刻?も出しています。
今日展示してきたのですが、なかなか見応えあると思いました。
来てね

「彫刻家のつくった道具展」

2010年12月17日(土)〜12月25日(日)
21日(水)休み
営業時間12時〜19時
平八ギャラリー

世田谷区上馬4-29-5 

12:00〜19:00

出品者:
青野正
浅井健作
岩野亮介
鈴木厚
田島享央己 

平八ギャラリーのホームページ>>>>
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以上いつもどおりの私ですが、でかいアバンギャルドな壺と木彫の達磨があります。
お買い得な湯呑み、酒盃、飯碗なども合わせて、40点。



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木彫家浅井健作さんの作品。箱は彫刻刀で模様を彫った木製。美しい!他にペンギンの木彫小品も展示。



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最近有名になった岩野亮介さんの彫刻。何回見ても驚く。凄い。ペーパーナイフ、写真現像の道具、金属のドアノブなども出品。


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金属彫刻の青野正さんの作品。下のは人を象ったドアノブ。観音開きのドアが閉まると人が完成する趣向。
各地に巨大な鉄のモニュメントを多数設置されている優れた彫刻家。


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田島田島享央己さんの作品。
一番上は操り人形。勿論人形劇に仕えます。
下の4点の小品。写真で見た時は可愛らしさが目につきましたが、本物を見ると、隅々まで丁寧なしっかりとした良い作品。しかも安い!

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陶芸家の彫刻=佐藤りぢゅうさんの作品=
昨日12月11日の田中酒造陶器市は売り上げ的にはかなり辛いところであったが、良い出会いがあった。
出店の佐藤りぢゅうさんという陶芸家。
彼は、フェイスブックをつうじて「元彫刻家の焼き物屋」であるところの私に興味を持ってくれていてらしく、小品を二つ買ってくれたのだが、スマホの画像で壺の大作を見せて貰うと、私の「愛の壺」を大まかに作ったみたいで、おっ、同志!という感じ。
しかし、家に帰って画像を検索するとびっくり。
「陶芸家の彫刻」で心底たまげたのはこれが始めて。かなりジェラシー。



最近は情報も昔に比べて格段に手に入りやすいし、道具や材料もネットでかなりのところまで探せる。
私もネットを通じて先輩陶芸家にどれほど教えて頂いたか。
だから、やろうと思えばたやすく他のジャンルに出て行ける。
自分の慣れ親しんだ世界を捨てて、未知の分野に進む時の覚醒は何物にも代え難い。

なお、陶器市に並んだ彼の器は、蓋もの2点の模様のイボイボの他は、ほぼ完璧にこの気配を出さない安くて手の込んだプロの仕事であった。

これに懲りずに今度は立体も持ってまた取手にいらしてください。

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ギャラリー悠日(ゆうじつ)さんの画像を頂戴致しました。>>>>

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掻落のこりと11日は田中酒造陶器市
11月の掻落新作の残りです。
明日の田中酒造陶器市にほとんど持って行きます。
60点ほど持って行くのでちょっとした個展並みです。お近くの方は是非どうぞ。

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テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

田中酒造陶器市、来てね。
田中酒造陶器市に参加します。


いつもどおりの力作に加えて、

年に一度の年末大売り出し。早い者勝ちの特価品、ワケあり品もご用意



2011年12月11日(日) 11:00〜16:00 入場無料
会場 田中酒造店
茨城県取手市取手2-13-35(取手駅徒歩5分)>>>
tel:0297-72-0011
雨天決行・荒天中止
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雰囲気ある老舗造り酒屋が、会場。

お餅つき・鏡割り・絞りたて新酒試飲・酒かすつかみどり
酒蔵見学・酒蔵ライトアップ・わたあめなどと合わせてお楽しみ下さい。

小文間朝市さん(お野菜・お惣菜)
弥生軒さん(から揚げ・もつ煮)
取手そば愛好会(手打ちそばの実演販売)
フィオーレさん(仕込み水のコーヒー)などの出店があります。

以前にお知らせしたとおり、店舗二階「やねうら画廊」では
陶器市の参加作家様方による作品展を
12月1日〜30日まで開催中。



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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

鈴木祐子ソロリサイタルのご案内
家内の演奏会のご案内です。
フルート一本の完全ソロリサイタルです。

Yuko Suzuki Flute Solo Recital
2011年12月17日土曜日
会場:OMONMA TENT
住所:茨城県取手市小文間4154-4
14時開場 14時30分開演
チケット2000円(軽食、ドリンク付き)

曲目
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ作曲 無伴奏フルートソナタイ短調
福島和夫作曲 冥
などです。

事前お申し込みは
お電話0297-63-3533(金、土、日のみ11時〜18時)
メール:trap-office@hotmail.co.jp
ギャラリーでの演奏です。20席ほどですので、お早めにご予約を!

アクセス等はOMONMA TENTホームページまで>>>>
最近の鈴木祐子の演奏風景です。


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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

雨宮昭二著「占領と改革」(岩波新書シリーズ日本近現代氏7 2008年初版)
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雨宮昭二という人の「占領と改革」(岩波新書シリーズ近現代史7)2008年初版発行
と言うのを読んだ。
正直びっくり。
漠然とアメリカにもたらされたと思い込んでいた戦後民主主義社会というのが、実は、敗戦があれば、アメリカの占領政策なしでも実現した可能性があったというのだ。
例えば、平等(=平準化)は目的は戦争だが総動員体制のなかで実現し、プロレタリアートが生まれ、なんと戦犯岸信介が戦時中、今でもアメリカで実現出来ない、国民皆保険を作ったという。ほんまかいな。
その体制は、東条英機内閣で頂点であったが、このまま敗戦したら、ほんとに共産化する可能性があって、それを恐れた持てるものの権益を守らんとする自由主義派が打ち破って戦争終了の路が開けたという。
東条内閣当時の官僚は戦後社会党に入ったり、農地改革に腕をふるったり、実際の考え方に社会民主主義的な面があったと。
我々が思い込まされていたように決してアメリカさんの理想主義が実現した日本などというものでなく、意識的無意識的に日本人にそう思わせたことだという。
日本の占領統治は、その後、アメリカが世界各国に介入する時の独善的な振る舞いを正当化する格好の雛形になった。
憲法も政府の憲法問題調査委員会が準備したものは保守的でダメだったからGHQが拒否したと言われているが、今、見てみるとそうでもなく、立憲君主国とするとかなり進んだものだったらしい。また、民間にも優れた案があったと。


歴史や政治については、当然、限られた本やメディアからしか知識を得られない自分だが、 たしかに、 アメリカさんの独善と、放任資本主義、拝金主義、格差社会の弊害は確かにここのところ目にあまる感じはある。
それを、打ち破るヒントとして、協同主義と著者は呼ぶらしいのだが、戦後しばらくの間(講和条約の吉田茂の時代と違ってニューディーラー達の意向が反映されていたらしい)各地に存在した地域コミュニティーや組合などの、自発的な民主主義のようなものを上げている。協同主義というのが、どうも具体的にどうなんだかいまいちよく分からなかったのだが、芦田均の評価が高く、社会民主主義的もののようだ。他の本ではネットの可能性にも触れていた。
しかし、文学や音楽、美術、あの戦後アメリカ伝来の文化はチャラいかもしれないがやっぱり豊かだったと思う。なくなったら寂しい。
我々が生きてきた日本の空気感はやはりかなりの部分そこに由来していると言わねばなるまい。
そこが、アメリカの凄みなんだと思う。
そこまで、研究して貰えると我々軟派も心底納得できるんだが、誰にも無理な気がする。

ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」と正反対(とばかりは思えなかったのだが)の立場と著者自ら強調するこの本を合わせて読まれたし。
なお、小生は2回続けて読みましたが、理解力、知識の不足に複雑な時代のことで、上の要約は間違っている可能性は大ですので悪しからず。

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

田中酒造蔵開き企画 作品展示会のご案内
毎度お騒がせ致しております。
また展示会お知らせです。

田中酒造蔵開き企画、陶器市関連陶芸作品展示会

2011年12月1日(木)〜30日(金)
am9:00〜pm5:00
月曜・祝日休廊
やねうら画廊>
茨城県取手市取手2-13-35
田中酒造店 店舗二階
TEL:0297-72-0011
FAX:0297-72-0078
君萬代 田中酒造店>

なお12月11日(日)蔵開き当日は陶器市が行われ小生も参加致します。
また改めて、ご案内します。

働け、働け陶芸家。今搬入してきたところです。


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蔵造りのような昔ながらの店舗2階の部屋がギャラリーになっています。私は床の間二つを使わせて貰っています。
ストックも持って行っていいるので見せて貰ってください。もし来られる際はご連絡を。市内なので参上します。

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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

鈴木厚陶磁器展終了
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青磁鉢外観と見込み

昨日は個展の最終日でだったのだが、思いがけず、よく陶芸を知っているお客さんに轆轤が上手いと褒めて頂いて嬉しかったたのだが、ちょっと前まで木を彫っていた人間とすると苦手意識もあるので、うーん、下手だから時間を掛けて挽いているからね〜ぐらいのことを答えておいたのだが、いろいろ考えているうちにちょっと思いついた。
要するに私は「紋様命」じゃないですか、そうすると、轆轤で何かを表現しようとか個性を出そうとはほとんど考えていない。
普通にきれいな、神経の通った形ならそれで良いぐらいの感じで、時間だけはかなり掛けて挽いている。
やっぱり、使いやすいに越したことはないし、所謂、雑器の要素がある方が、却って、かつて彫刻や絵画が表現したような豊かな模様が載りやすいと思っている節もある。
しかし考えてみると、それって案外陶芸家と呼ばれるような人の仕事では珍しいのかもしれないと思い当たった。
みんな、ゴタゴタした模様など付けずシンプルにスッキリとまとめる、
そうなると、やはり轆轤で表現することにウェートが掛かってくるというか、どこにでもあるような、鉢なら、口辺がちょっと反って高台が小さからず大きからずみたいには挽かず、と言うか飽きたらず、形の方をちょっと変わったバランスにすることが多い。
モダンだったり、アバンギャルドだったり、桃山陶風だったり、勿論、中には素晴らしい挽き手もいる。
その微妙な違いで、激しく競争している作家もの陶芸業界だからこそ、学食のプラスチック丼を、多少高台を小さくして丁寧に手作りしたような形(勿論、模様と不可分なのだが)が却って新鮮に見えることもあるのかもしれないと思いあたった。ある意味、轆轤に関しては肩の力抜けている。手前味噌ですが。
しかし、ときどき、模様が奇抜な割には形が平凡、彫刻家ならもっと面白い形が出来るはずとおしかりを受けたりもする。

そんなこんなで、陶芸家としての初個展が終了いたしました。
遠いところお越し頂きお求め頂いたお客様、ご予約のお客様、企画の曜燿様に心より御礼申し上げます。

鈴木厚拝




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鈴木厚陶磁器展 土日まで。と本日の朗読の会
明日と明後日で鈴木厚陶磁器展終わります。
皆さんよろしくお願いします。
土日ともに会場におります。

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車で片道2時間弱を通うのはかなり体力消耗します。腰が痛い。

ところで全然関係無いのですが、本日会場は休んで、近所の家の朗読の会の発表会(全員女性)に行ってきました。
家内が演奏を依頼されていて、私も、控え室に器並べて売ってよいと言うことなので参加。
正直、腰は痛いし、早く終わらないかなと思わないでもなかったですが、そう思いつつも、面白い話を選んだ人、例えば、水海道の民話とか芥川の蜜柑とかのは思わず引き込まれました。
中にお若い奥さんもいて、つやと張りのある声で抑揚を付けて読む上手な方もいましたが、私的には、孫のいるような年配の方のとぼけた味の方が好きでした。
小学校に出かけて読み聞かせの授業をボランティアしているおばちゃんや婆ちゃんもいるのですが、子どもも、そっちの方が和むんじゃないかな。
女の人の年取って始めて出る味、年取っての役割みたいのも悪くないなと思った次第です。
大抵のオヤジは年取ればとるだけ悪くなるだけと思わんでもないですが、普通の女の人が悪くならないところを見るだけでもちょっと明るい気持ちになれます。
ギャラリー曜耀 鈴木厚陶磁器展初日
曜耀の個展が始まった。
陶芸家としては初めての個展。
良い作家を扱うしっかりした画廊で出来て、とても嬉しい。

初日の風景。

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ライティング設備がしっかりしているので、青磁の色が映える。
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下からの光で、染付の白もきれいで、作者としては大満足。写真では分からないが。
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大皿と徳利。始めて本格的に土ものもやった。
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若くてイケメンの社長と、がめねを取るとどっきり美人の陽気なお姉さんが迎えてくれるよ。

鈴木厚陶磁器展
11/19(土)〜11/27(日)火曜やすみ
午前10時から午後6時(最終日は午後5時閉廊)
金沢美術ギャラリー曜耀(笠間市)
電話0296-71-7566

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曜耀個展開幕
笠間のギャラリー曜耀での個展が明日19日から始まります。

鈴木厚陶磁器展
11/19(土)〜11/27(日)火曜やすみ
午前10時から午後6時(最終日は午後5時閉廊)
金沢美術ギャラリー曜耀(笠間市)
電話0296-71-7566

お問い合わせご予約は画廊までお電話を。



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青磁大壺。以前も出したがその後2回本焼成した。多少色が深くはなった。アクの強さは改善されず。

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粉青沙器大皿。

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貫入が多く光線によっては模様が見えないが曜耀の上からの光でよく見える。旧作。
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青磁茶碗。
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染付徳利。
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粉青沙器湯呑。掻落。どうも土に銅が含まれているようで、還元する赤がでる。青磁赤が飛ぶことも。
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粉青沙器酒盃。
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青磁尺皿。
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青磁瓶。25センチぐらいか。最初は全面に模様を付けて焼き上げたが、気に入らず、上下をグラインダーで削り取り、そこに石灰の透明釉を掛けて2回さらに本焼成。石灰の部分は素地の鉄分が青く発色し、木灰の透明釉の模様部分はマグネサイトのために緑がかるらしい。全面緑でもよかったきがするが。。。
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青磁湯呑み。
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青磁茶。天草の磁器土は陶石を砕いて練ったものが100%で粘土が含まれず轆轤が難しいが、鉄分を混ぜ込んで木灰(楢)とワラ灰の透明釉を掛けて焼くと、乳濁したり、いろいろの表情が出て味わいがある。

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青磁香炉。3回やいた。釉下に窯疵がかなりあるが、模様の出来、木灰釉と安価で、ご勘弁を。
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染付飯椀。納豆鉢。


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青磁香炉

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